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  • 今月の1枚(日本)
  • 2016.01.19
  • Domaine Ponkotsu(ドメーヌ・ポンコツ)松岡氏、ブログ始めました!
  • 屈託なく割りとストレートに書かれていて、何とも松岡氏らしい文章です。
    今後はこちらで畑や醸造の様子など書いて頂きます。
    ぜひご覧くださいませ~♪
    http://d-ponkotsu.blogspot.jp/2016/01/blog-post.html

     

    写真は勝沼町休息の巨峰の剪定後の様子です。
    現在ブドウ農家さんたちは剪定作業の真最中。
    この時期に山梨の峡東エリアを少し高いところから眺めると、剪定枝を燃した煙がまるで狼煙のように至る所から上がっています。
    山梨の冬の風物詩です。

     

     

    休息は勝沼の底に位置し、桃とブドウの生産が盛んな地域。
    勝沼町休息,上岩崎と牧丘の巨峰を混醸した、癒し系な微々発泡ロゼに仕上がる予定で、キュヴェ「おやすみなさい」としてリリースされます。

     

     

    どうぞご期待くださいませ!

     

     

    ≪ドメーヌ・ポンコツお披露目&3月リリースワイン 試飲会のご案内≫

    生産者である松岡 数人(かずと)氏をお迎えし、ワイン2種類のお披露目とプチセミナーを企画させて頂きました。また、フランスの新着ワイン(ロワール地方/ボノーム、ピュズラ、ベルヴュー、ナナ)や、お勧めのワイン約30種類をご試飲いただけます。ぜひご参加ください!!

     

     

    対象:酒販店、飲食店

    日時 : 2016年2月25日(木) 13:00 ~ 16:20 (最終入場15:50)

    入場料: 1,000円

    場所 : ホテルモントレ銀座2F『ル・ソール』
    住所 : 東京都中央区銀座2-10-2 電話 : 03-3545-3777

    ⇒お申込用紙はこちらをクリック / お申込み〆切り:2月15日(月)

    ※本試飲会はプロ向けの試飲会となりますため、一般消費者の方のご参加はご遠慮いただいております。

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2016.01.19
  • 《ボジョレー》 魅惑のコラボレーション♪ 
  • シャソルネイのフレデリック・コサールと、ケヴィン・デコンブ&ダミアン・コクレのデコンブ家の息子たちがコラボした、とんでもないボジョレーがやってきました!

     

    「ジュリエナ2014」、「サン・タムール2014」、どちらもネゴシアンのブドウで造られていますが、ケヴィンとダミアンがブドウ栽培者をしっかりフォローし、良質なブドウを育てフレッドと共に収穫。ブルゴーニュのシャソルネイのカーヴでフレッドによって仕込まれ、シャソルネイの樽で熟成し、瓶詰めされています。

     

    酸とミネラルのボリュームは控えめで、ややなで肩で、ややコンパクトな酒質はガメイの個性そのものですが、漂う雰囲気はまるでシャソルネイのピノノワールのようです♪鮮やかで色気のある果実感、ギュッと凝縮されたエキスと、口の中に心地よく残る香ばしい旨味がたまりません!

    ボジョレーではまずお目にかかれない味わいでしょう♪

     

    ※ラベルには3人の名前が記されています

     

    「ジュリエナ」
    樹齢72年
    畑は標高300mの南斜面に位置する、硅砂、硅石混じりの粘土質土壌。
    洗練されたミネラルが特徴。※畑はケヴィンがフォロー

     

    「サン・タムール」
    樹齢60年平均
    畑は標高150mの南東の穏やかな斜面に位置する、石灰・粘土質土壌。
    果実味のやわらかさと繊細さが特徴。※畑はダミアンがフォロー

     

    ~コラボ誕生のストーリー~
    ボジョレーのヴァンナチュール生産者はジュリエナ、サン・タムールにあまり興味がないらしい。よって残念ながら、このアペラシオンにはヴァンナチュールがない。

     

    次世代生産者であるケヴィンやダミアンも、畑を良く知らず、イメージだけでアペラシオンを評価し、可能性を見切ってしまっている。フレッドはその現状を憂い、彼らの未来に危機感を感じたことから、コラボを決意する。

     

    またフレッド自身は、大のボジョレー好きであり、ブルゴーニュの生産者でありながら、総じてブルゴーニュより低く見られがちなボジョレーを盛り上げて行きたい思いが根底にある。
    ボジョレーはブルゴーニュの管轄内にあり、サンロマンで仕込んでもスムーズにAOCを取得できることも一端になっている。

     

    今回3者ともに満足の行くワインができたようで、ファーストリリースは大成功と言えるでしょう♪味わう限り、非の打ち所がない、素晴らしいコラボだと思います。思わず笑みがこぼれてしまう、魅力的なワインを造ってくれた、3人に感謝です☆

     

    魅惑のコラボ・ボジョレーをどうぞお見逃しなく!
    少量入荷となりますので、ぜひお早めに!!

  • 今月の1枚(日本)
  • 2015.12.29
  • Domaine Ponkotsu(ドメーヌ・ポンコツ)がペイザナワイナリーに仲間入り♪
  • 松岡数人(まつおか・かずと)氏がブドウ栽培・ワイン醸造を手がける「ドメーヌ・ポンコツ」が誕生いたしました!

     

     

    松岡氏は15年間にわたり、中伊豆ワイナリーでワイン造りに従事し、その間に現ペイザナ代表理事の小山田氏と出会い、長年ワイン談義を重ねて双方の関係を深めていき、2015年にペイザナの一員として「ドメーヌ・ポンコツ」を立ち上げました。

     

     

    ファーストヴィンテージとなる、「jalopy(ジャロピー)」、「おやすみなさい」の2つのキュヴェが、2016年3月初旬にリリースされる予定でございます。

     

    jalopy(ジャロピー)2015/デラウェアかもし(スティル)

    山梨県峡東エリアで松岡氏自らが栽培したデラウェアを使用し、9日間のマセレーションを行っている。キュヴェ名の『jalopy』はポンコツ車の意。「一見ガラクタに見えるが、どこかキラリと光るものを持っているワイン」がコンセプト。

     

     

    おやすみなさい2015/巨峰スパークリング(ロゼ微発泡)
    山梨県峡東エリアで松岡氏自らが栽培した巨峰を使用し、瓶内二次発酵でスパークリングに仕上げた。キュヴェ名の『おやすみなさい』は畑のひとつが日蓮上人がその土地で休まれたため『休息』と呼ばれる勝沼町休息にあることから。

     

     

    松岡氏のワイン造り15年の集大成となる「ドメーヌ・ポンコツ」に、熱いご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

     

     

    ≪ドメーヌ・ポンコツお披露目&3月リリースワイン 試飲会のご案内≫

    生産者である松岡 数人(かずと)氏をお迎えし、ワイン2種類のお披露目とプチセミナーを企画させて頂きました。また、フランスの新着ワイン(ロワール地方/ボノーム、ピュズラ、ベルヴュー、ナナ)や、お勧めのワイン約30種類をご試飲いただけます。ぜひご参加ください!!

    対象:酒販店、飲食店

    日時 : 2016年2月25日(木) 13:00 ~ 16:20 (最終入場15:50)

    入場料: 1,000円

    場所 : ホテルモントレ銀座2F『ル・ソール』
    住所 : 東京都中央区銀座2-10-2 電話 : 03-3545-3777

    ⇒お申込用紙はこちらをクリック / お申込み〆切り:2月15日(月)

    ※本試飲会はプロ向けの試飲会となりますため、一般消費者の方のご参加はご遠慮いただいております。

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2015.12.28
  • 《オーヴェルニュ》 初リリースのNo Control(ノー・コントロール)!! 
  • オーヴェルニュの新星No Control(ノー・コントロール)が初リリースです!

     

    ドメーヌ名のノー・コントロールには、「ブドウが健全で、常にカーヴ内を清潔に保っていれば、醸造はおのずと上手く行き、結果的に出したい味わいを表現することができるので、人間があれこれ余計にコントロールすることはない」という、生産者ヴァンサン・マリーの信念が込められています。

     

    今回4種類リリースです☆

     

    コンブララ(赤)/ガメイ

    中世16世紀頃オーヴェルニュ北西地域はla Combraille(ラ・コンブライ)と呼ばれていて、ワイン名はそれをオック語に変えCombralha(コンブララ)と命名。
    みずみずしく一見とてもライトですが、じわっとダシのような旨味エキスがあり!

     

    マグマ・ロック(赤)/シラー50%、ガメイ50%

    玄武岩(Magma)のシラーと、花崗岩(Rock)のコンブララのガメイをブレンド。
    コンブララのダシのような薄ウマな旨味と、シラーの張りのある酸が融合!

     

    フュージョン(赤)/ガメイ・ド・オーヴェルニュ

    樹齢25年の灰色泥灰土の若木のガメイ・ド・オーヴェルニュと樹齢110年の玄武岩の古樹のガメイ・ド・オーヴェルニュが融和し「Fusion」と命名。
    鮮やかでバランスの良い上品なワイン!

     

    レ・クロス(白)/シャルドネ

    ワインは区画名で、この区画に生息するトクサが伸び切ると頭が垂れてちょうどカトリック司教の持つ杖(Crosse d’Archevêque)のような形になり、彼はそれが区画名の由来と考えている。2014年は30%貴腐ブドウが入り、その高貴なニュアンスと、旨味のしっかりと効いたミネラル感があり、辛口に仕上がっています!

     

    「ノー・コントロール」の名前から、無鉄砲な味わいを連想されるかも知れませんが、彼の真面目で努力家な性格もあって、その名前とは裏腹にとても上品で緻密なワインを造ります。醸造の経験は浅いものの、仕上げのセンスの良さは一級品!近い将来オーヴェルニュのヴァンナチュールを代表する生産者になる予感がします♪どうぞお楽しみに~!!

     

    ラベルのドクロ型の小さな○は岩(ロック)の集合体を表現しており、彼の好きな音楽の「ロック(ドクロ)」と、土壌の特徴である岩「ロック」が込められています

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