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大地・ブドウ・生産者のメッセージが込められたワイン

そのすべてに感謝とリスペクトを持って、熱い心でワインをお届けいたします

Vignerons 生産者

France/Spain 今月の1枚

  • ナナ・ヴァンより新キュベKonjoリリース
  • ナナ・ヴァンより新キュベKonjoリリース

  • ナタリーが手に持つこのワインは、今回新しくリリースされるキュヴェKonjoです。

    このKonjoという名前は、日本語の「混醸」から取ったもので、まさに名前の通り

    カリニャン、サンソー、クレレット、テレブラン、グルナッシュブランと黒ブドウも

    白ブドウも全て一緒に混ぜ合わせて仕込んだワインです。

     

    フランス語では、全部一緒に混ぜることを俗にFouzitouまたはFuzituと言います。

    当初ナタリーはキュヴェのメインの名前をFouzitouするつもりでした。だが、

    Fouzitouだとエレガントなワインのイメージに微妙にそぐわないということで、

    他に言葉を探しました。フランス語だけではなく、各国の色々な言葉を探したところ、

    言葉の響きの良い日本語のKonjo に行き着いたそうです。

     

    Konjoは南のナナ・ヴァンシリーズのワインですが、ラベルデザインを大胆に一新しました。

    今までのエチケットのデザインは、Philippe PHÉRIVONG(フィリップ・フェリヴォング)が

    手掛けていましたが、今回は同じスイス出身の絵本画家

    Emmanuelle HOUDART(エマニュエル・ウダール)に依頼しました。

     

    折しも、今年からパートナーのエミール・エレディアの畑を全て引き継ぎ、また醸造カーヴも新しく

    修繕を施したナタリー。

    このラベルデザインからも、新生ナナ・ヴァンとして新たにスタートする意気込みが感じられます。

    どうぞお楽しみいただけますように♪

     

Domaine Oyamada/Domaine Ponkotsu 今月の1枚

  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)洗馬2020収穫
  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)
    洗馬2020収穫

  • 写真は11月1日、朝7時の洗馬(赤)収穫前の一枚です。
    例年では10月最終日曜日の収穫となりますが、今年はカレンダーのずれ込みで初の11月収穫となりました。

     

    前日に初霜を観測し、収穫前に霜が降りたのは2015年以来2度目のこと。
    絨毯のような野草は収穫当日も霜をまとい、朝日に照らされたブドウ畑のコントラストは、

    まるで絵画のような美しさを醸し出しています。

     

    洗馬の畑は昨年のような台風の影響はなく、10月の天候は特に安定していたのですが、

    収量、糖度共にあともう一歩といったところだったようです。それでも年を重ねるごとに早生と晩生を分けて収穫・仕込みを行ったり、洗馬の中でも一番ポテンシャルが高い、通称「洗馬スリー」と呼ばれる3番目の区画の成長が随所に感じられたりと、今年も楽しみは尽きません。

     

    収穫を終えた畑はブドウ樹の藁巻きと剪定の冬支度に入ります。

    今年の冬はラニーニャ現象により特に冷え込む予報が出ていますが、洗馬のブドウたちにとっては絶好の休眠期となりそうです。