ニュース

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2018.08.21
  • 《ボジョレー》ヌーヴォー2019!
  • ケヴィン・デコンブのマルシャン村のブドウ畑です!

    ケヴィンのドメーヌから南西に約5キロ。

    クリュ・ボジョレーから離れ、小高く入り組んだ丘の急な斜面にケヴィンのマルシャン村の畑はあります。

     

    写真は7月中旬撮影で、地面の所々に褐色の葉が見受けられますが、これは猛暑により焼け落ちた葉ではなく、キャノピーマネージメント(摘葉)によるものです。

     

    歴史的な猛暑となったこの夏であっても、マルシャン村の畑は標高が高いため直射日光の当たる場所でも気温が40℃を超えることはなかったそうです。今年のような猛暑の場合、生産者、地域によっては日差しでブドウが焼けるのを防ぐために、あえて意図的に葉を残すこともありますが、マルシャン村のブドウはむしろ日光を必要としているためヴェレゾンに向けて今年も例年通り摘葉を行っています。

     

    また猛暑期間は夜も気温が下がらず熱帯夜となったようで、それが成長促進に繋がったようです。

    ブドウのクオリティとバランスにおいて、今年もまた別格のヌーヴォーを期待せずにはいられません♪

     

     

    春は涼しく遅霜もあり、一転夏は記録的な猛暑となった、まるでジェットコースターのような目まぐるしい天候も落ち着き、またまとまった雨により水不足も解消され、現在は収穫に向けて穏やかに着実に成熟を続けています。8月後半の天気は気温30℃前後、若干の雨予報となっており、3生産者ともベスト・コンディションでの収穫に手応えを感じているようです。

     

    今のところカリームは9月3日前後、ジャンは9月10日前後、そして標高の高いマルシャン村のケヴィンの収穫は9月15日前後の予定となっていますが、ヴェレゾンから起算すると若干遅くなる可能性があります。

     

     

    2019年ヴィンテージは猛暑が最大のトピックスとなっており、例年ではボジョレー・ヌーヴォーをあまり取り上げないフランスメディアでも「2003年の再来」として報じているようです。

     

    しかしながら実際は2003年のような断続的な猛暑は無く、熟度が特徴の年とは明らかに性質が異なります。
    気温の寒暖差、降雨の絶妙なタイミングにより、ブドウはバランスを保ちながら生き生きと成長を続け、

    最終的には凝縮感と緻密な酸を併せ持った2010年のようなヴィンテージになると予測しています。

     

    彼らにとっての「グレート・ヴィンテージ」とはワインのディテールの充実や緻密さであり、ポテンシャルとのバランスであり、その点では2003年を上回り、また近年でも随一のヌーヴォーとなりそうです!

     

    今年も収穫まであと少し。

    最高の結果を祈りながら待ちたいと思います☆

     


    【速報をぜひご覧ください】

    http://vinscoeur.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08

    /c2f7fe5449f429a6018a8b1ef53d0671.pdf

     

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2019.07.18
  • 《ロワール》 ミュスカデの「ベル・ヴュー」が約2年ぶりのリリース!
  • ミュスカデのベル・ヴューが約2年ぶり、待望のリリースです!

    2016年は4月25日~27日に突如襲った遅霜、その後のミルデューの蔓延により、収量は例年の80%~90%減と、2009年の取引開始以来初めて日本でミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌがリースできないほどの壊滅的なヴィンテージとなってしまいました。
    また2017年も同様に遅霜とミルデューの被害に遭い、例年の50%~80%減と2年連続でまさかの大幅な収量減となってしまいます。この未曾有の低収量は、生産者のワイン造り存続に関わる事態です。(あと1年続いたら本当に続けられなかったかもしれません)

     

    祈りが通じたのか、2018年は久しぶりに収量に恵まれ、また2019年は3度の霜に襲われながらも、ドラム缶に火を灯し、大型扇風機で暖かい空気の対流を起こし、被害を最小限に食い止めることができました。過去の経験から学び、ジェローム自らの力で遅霜の被害を食い止められたことは、彼の中で大きな自信となり、手応えとなったようです。経営面、そしてブドウ樹にも遅霜の傷跡が残る中でも、生産者は力強く歩みを進めています。生産者の信念と努力が実を結び、無事に今年の収穫が迎えられることを願ってやみません。

     

    写真は3度の霜を乗り越えたジェロームのとびきりの笑顔です♪

    手に持っているのはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌの畑にあるGabrro(ガブロ)と呼ばれる黒くて丸い斑レイ岩です。ガブロは冷たく保湿性に優れ、また乾燥にも強く、暑い年でも酸とフィネスが感じられるワインに仕上がります。トップキュヴェのガイアはこのガブロ土壌の樹齢75年のミュスカデで、より鉱物的でエネルギーの凝縮が感じられます。

     

    一方谷の対岸に位置するのがミュスカデ・グラニットとシャルドネのラ・ジュスティス。こちらは細かい粘土質の表土の中にグラニット(花崗岩)と少量のシリスが混ざっています。土壌は熱を保ち、ガブロに比べるとふくよかでボリューム豊かなワインが出来上がります。ガブロよりも保温性があり、遅霜の被害は比較的少なく、生育条件は恵まれています。

     

    今回4種類リリースです。

    ◎ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ2017
    ラベルはシンプルに文字だけのデザインに、そして醸造は従来のステンレスタンクに加え、卵型セメントタンクで熟成されたワインが40%ブレンドされています。以前に比べるとアタックが断然やわらかく、塩気を帯びた野太いミネラルのニュアンスとキレのある酸が特徴です。

     

    ◎ミュスカデ・グラニット レ・ペリエール2017
    こちらもセーヴル・エ・メーヌ同様にラベルが一新され、卵型タンクで熟成されたワインが40%ブレンドされています。ペリエール は 畑の区画名 で 『 石 』 の 意味 が あ り 、 表土下 の 母岩 であ る 花崗岩 (グラニット) に 由来 し ま す 。濃密な果実のアロマ、セーヴル・エ・メーヌより硬質で味にメリハリがあります。

     

    ◎ミュスカデ・ガイア2017 

    2012年の初リリース以来、卵型タンクで仕込まれているミュスカデのトップ・キュヴェ!
    通常のタンクと違い構造上⾓がないためワインは常に流動的で、ありとあらゆる⽅向に回転のエネルギーが働くいわゆる「ディナミザシオン」という現象が断続的に起こります。澱が下に停滞するのではなく、常にワインと⼀緒に回転し均等に混ざり合うという点で、ジェロームはミュスカデのようなシュール・リーの醸造にはとても適していると考えています。涼やかなガブロのニュアンスからは想像もつかない、まろやかさとエキスのパワーが感じられます!

     

    ◎シャルドネ ラ・ジュスティス2016 

    ミュスカデもシャルドネもニュートラルな品種である点は共通していますが、ミュスカデは酸化に弱いため密閉タンクを使用し、酸化に耐性のあるシャルドネはイタリア製8hLのアンフォラで熟成しています。※ジェロームのように地上で管理されているアンフォラは特別陶器の目が細かいため、ワインが漏れる心配はないそうです。粘性とわずかに感じる酸化のニュアンス、緻密で洗練されたテクスチャーのあとに残る香ばしい旨味にしびれます!

     

    厳しい収量を乗り越えて、また一段とたくましさを増したジェローム。
    緻密で驚くべきエネルギーを秘めた、絶品のミュスカデをぜひお見逃しなく~!

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2019.05.16
  • 《オーヴェルニュ》 「ルナール・デ・コート」が2年半ぶりのリリース!
  • 写真はルナール・デ・コートのガメイ・ド・オーヴェルニュの畑です。
    中央に見える黒い建物は火山から切り出された2つの塔を持つ「ノートルダム・ド・ラソンプシオン大聖堂」で、この畑からクレルモン・フェラン市街を一望することができます。畑はご覧のように宅地に囲まれており、ブドウ畑としてはコンパクトでですが、このような畑がクレルモン・フェラン市内3箇所に点在しており、それらを合わせてクラポー・ノワールは造られています。

     

    クレルモン・フェランはフランス中央に位置するオーヴェルニュ地方最大の街であり、またミシュランの本拠地としても知られています。ここ一帯のブドウ畑は当時ミシュランで働く移民により開墾され、彼らにより植樹されたガメイ・ド・オーヴェルニュは、今では樹齢100年を超す貴重なブドウとなっています。しかし残念なことに中⼼街を⾒下ろすこの⼩⾼い丘のエリアは、ここ近年ブドウ畑を高級住宅地に変える計画が粛々と進んでいるようで、ティエリが言うには写真の畑も宅地計画があり、将来消滅の危機にあるそうです。

     

    さて今回ルナール・デ・コートのワインが実に3ヴィンテージぶりにリリースとなります。
    前回リリースの2013ヴィンテージは白のみで、オーヴェルニュのブドウがミルデューによりほぼ全滅してしまったため、南仏のヴェルメンティーノを買い、初めて南仏ブドウでワインを造りました。ワインはオーヴェルニュのシャルドネに通じる濃密なエキスとシャープネスが感じられ、その出来栄えから今後のネゴスの展開に大いに期待していました。

     

    しかし2014年はショウジョウバエ「スズキ」の大量発生、2015年は雹の被害と乾燥と、非常に厳しい収量だったにもかかわらず、「潰れては元も子もないが、苦しくてもドメーヌだけでワインを造る」というポリシーから、ティエリはきっぱり南仏のネゴスを止めてしまいました。恐らく彼の性格的に今後の再開はないかと思います。

     

    今回赤ワインが2種類リリースです。

    ◎ルナール・デ・コート2016
    なんと11年ぶりのリリース!
    クレルモン・フェラン以外のブドウをブレンドして造られ、「ダンス・アヴェック・ル・ムー」のブドウがメインとなっています。ワインは1樽にも満たなかったため、醗酵・熟成は樽で行い、醗酵終了後は酸化を防ぐためステンレスタンクに移し熟成させています。みずみずしく赤い果実のエキス満載

     

    ◎クラポー・ノワール2016
    クレルモン・フェランの全てのガメイ・ド・オーヴェルニュをブレンド。生産量は2樽のみ。

    ブドウの完熟を待った結果アルコールは14.5%。深煎りコーヒー豆のコクと黒系果実の凝縮感、石灰質土壌に由来するストラクチャーがあります。熟成させて真価を感じたいワイン

     

    クラポー・ノワールのあるクレルモン・フェランは標高350mの盆地にあり、

    一方ルナール・デ・コートは盆地周りの山地に位置するため、100mほど標高が高くなります。

    当地はシェーヌ・デュ・ピュイ(標高1500mのピュイ・ド・ドームを含む休火山群)により雨雲の影響を受けにくく、通年雨が少なく乾燥しており、また夏季は雹害や雷雨が起こりやすい起伏の激しい天候のため、基本低収量の産地となります。

     

    ルナール・デ・コートのワインは、主に地元のクレルモン・フェランで流通しており、パリでも滅多にお目にかかれません。そう考えると日本での流通はまさにミラクル♪

     

    今回も極少量入荷となり、また次のリリースは未定となります。
    ぜひこの機会をお見逃しなく~!

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2019.04.18
  • 《ブルゴーニュ》 シャソルネイ&コサール 2017年リリース!
  • ドメーヌ・ド・シャソルネイ&ネゴシアン・フレデリックコサールの新ヴィンテージ「2017年」がやってまいりました!

     

    2017年は一般的には「早熟で収量の取れた2011年に似ている」とされていますが、生産者ごとの収穫のタイミングにより、例年以上にワインの品質やキャラクターに差が出やすい年だったようで「いかにフェノールの熟しを見極め、早く収穫し酸を確保するかが大きなカギだった」とフレッドが言うように、今年のシャソルネイ&コサールは、特に酸の密度と全体のバランスが重要なポイントになっていると感じます。

     

    また味わいについては「白は2011年のピュアな飲み口の良さに加えて、バランスの良い骨格と複雑味を兼ね備えた2010年の2ヴィンテージの特徴を併せ持っている。そして赤はタンニンの柔らかい2016年、フェノールがしっかりと熟し酸がエレガントな2008年の特徴があり、白赤共に秀逸でハイレベルな年」と評価しています。

     

    収量については4月末にコート・ド・ボーヌを中心に遅霜がありましたが、2016年の教訓を活かし、夜中から明け方にかけて藁束や蝋燭に火を灯し、冷たい空気の循環を行うことで、被害は最小限に食い止めらたようで、ここ近年では一番収量がとれています。ただ対策を講じられなかったサン・ロマンについては白18 hL/ha、赤20 hL/haと近年の中でも厳しい収量となってしまったようです。

     

     

    【2017年のトピックス】

    2016年にスタートさせたジュラワインのうち「サヴァニャン」については、今回から品種名ではなく「FEEL GOOD(フィール・グッド)」の名前でリリースされます。サヴァニャンはジュラ以外で仕込んだ場合品種をラベルに記載することができないため、フレッドの頭文字Fとジュラの買いブドウ生産者をフレッドに紹介してくれたガヌヴァの頭文字Gをかけて名付けられました。※ジュラのシャルドネとピノノワールはラベルへの記載が認められています

     

    また今回ネゴシアン「モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ」「ジュヴレ・シャンベルタン ラ・ジュヌヴリエール」が初リリースとなります。

     

    モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュは、畑が1級レ・モン・リュイザンのすそ野に位置するだけあって、ややスケールは小ぶりながらもレ・モン・リュイザンのように香り高く、艶やかな味わいです。ジュヴレ・シャンベルタン レ・ジュヌヴリエールは、ややダークトーンの果実感と芯のあるジュヴレ・シャンベルタンらしい特徴に加え、質感は美しく滑らかで、フレッドが目指すエレガントなスタイルが見事に反映されています。

     

     

    2017年はフレッドの特徴的なミネラリティの重要性をあらためて認識させられます。
    また美しくフィネス溢れる果実感、ヴィヴィットな酸、それらの奥にくっきり表れるテロワールの個性など、

    一段とフレッドの魅力が凝縮されたヴィンテージに仕上がっていると感じます。

     

    飛び切りの2017年をどうぞお楽しみに♪

     

    必見!フレッドによる2017年ヴィンテージ紹介ビデオ

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2019.03.14
  • 《ノルマンディ》「フォール・マネル5代目党首 ジュリアン・フレモン!」
  • 写真はジュリアン・フレモンとクリスマス翌日(12月26日!!)に収穫されたリンゴです。

     

    2018年は10月の収穫時でも気温が下がらず、早熟品種のリンゴは腐敗が早く大変だったようですが、一方で、晩熟品種は、11月に急に寒さが訪れたため、リンゴの成熟を待てるだけ待った結果、最後の収穫日がクリスマス翌日とりました。これは例年より1ヶ月も遅く、極めて稀な年のようです。

     

    手前にある赤黄色のリンゴ「ジュリエナ」は食用品種で、甘さが特徴の晩熟品種
    ※普段は大きさがこれの15倍ほど、夏から冬にかけて常に水不足だったため小ぶり

     

    右手にある黄色いリンゴ「ルネマルタン」はシードル用の品種で、震え上がるくらい酸味が強い
    ※ジュリエナ同様、実が小さく凝縮しているので、例年よりも甘味がある

     

    奥中央の小ぶりの赤いリンゴ「サンマルタン」はシードル用の品種。甘みと渋みが特徴
    ※主にアルジルに使われることが多い

     

    これらはもうすでに1週間木箱に入れ天日干ししていて、その後屋根裏部屋が涼しければ、約1ヶ月間陰干しを行います。※屋根裏の室温が高い状態で陰干しするとリンゴが腐りやすいため、屋根裏の陰干しは涼しいときに行い、反対に温かいときは天日干しを重視するようです

     

     

    さて、昨今フランスのヴァンナチュールにおいて、ぶどうとはまた異なる個性を持ったシードルが注目されており、また近年のぶどうの収量不足もあり、シードル造りがワイン生産者の身近になってきているようです。

     

    弊社取り扱いのレ・カプリアードのパスカル・ポテールも収量不足の緊急事態に備え、トゥールから北へ約50キロの農家から果樹を調達し、試作段階ではありますが、シードル、ポワレを造っています。ノー・コントロールのヴァンサン・マリーは出身地ノルマンディの郷土飲料であるシードルをデビュー当初から造りたいと思っており、昨年リリースに至りました。(ちなみに彼はジュリアンからシードル造りのアドバイス得ていたそうです)またノルマンディ、ブルターニュ、バスクのリンゴ産地では、ヴァンナチュールと同じ思想を持ったシードルリーが徐々に増えているようです。

     

    歴史を紐解けば19世紀後半にフィロキセラによりぶどう栽培が追い込まれたときに、リンゴの果樹園が増えたようで、ぶどうとリンゴの密接な相互関係はその頃から続いているようです。どちらも身近な果樹でアルコールに適していますからね。

     

    また日本においてもリンゴ産地のワイナリーがシードルを造るケースも増えており、現在約70ヶ所以上で製造されているようです。ここ1~2年でシードルの書物も続々出版されており、まだまだ伸びそうな勢いです。

     

    これまでのシードル=甘くて飲みやすいイメージから、リンゴそのものの香り、糖分、酸度、渋み、旨味にフォーカスした本格派が増えたことにより、気軽な味わいのものから、高い表現力を持ったものまで、シードルはバラエティに富んだお酒へとステージを変えています。また低アルコールかつ、手頃な価格で手に入り、アペリティフ、食中酒、デザート、食後酒とオールマイティに楽しめるお酒ゆえ、世界各国で躍進を遂げているのだと思います。

     

    広く、深いシードルの世界。

    と、その中でもやはりジュリアン・フレモンが造るシードルは、素朴な味わいながら異彩を放っています。リンゴの果実感が濃く、皮や芯の味と旨味がしっかり感じられ、リンゴをそのまま閉じ込めたかのような「芳醇なリンゴ感」にいつも驚かされます。豊かな甘み、酸味、渋み、旨味が渾然一体となった、低アルコール類で最高の表現力を持ったお酒ではないかと思います♪

     

     

    フォール・マネル(ジュリアン・フレモン)のポイント

    ◎1765年から続く伝統のある生産者。当主ジュリアン・フレモンは5代目

     

    ◎昔ながらの土着品種

    - クセがあったり、甘みが強い、酸が強いなど、はっきり個性のある品種をシレックスとアルジルの土壌ごとに植樹し、りんごは複数ブレンドし仕込まれる
    ※写真をご覧いただくとお分かりになると思いますが、リンゴは手のひらサイズで小さいです
    (シレックス、アルジルのラベルに写真が描かれています)

     

    - りんごは樹齢が高く(150年以上の樹齢もある)凝縮感が強いが、収量は少ない

     

    - 牛(食牛:リムーザン系)との共生により、畑の微生物が豊か

     

    ◎リンゴは基本屋根裏で陰干し(時により天日干し)

    - 250年の屋根裏での陰干しにより、微生物が豊富で、1ヶ月間の屋根干しにより、リンゴの水分が抜け、醗酵してクシュクシュになり、エキスがギュッと凝縮した状態でプレスされる

     

    ◎昔ながらの大樽使用

    - 40hL、60hLの大樽(もしくはファイバータンク、小樽)で醗酵開始

    - その後澱引きを繰り返し、ブレンドして、So2無添加で瓶内醗酵

    - 瓶内醗酵6ヶ月+αを経てリリース

     

    今回2017年が3種類入荷です!

    全体的に例年より少し力強い印象です。
    爽やかなシレックス、ねつとりアルジル、滋味深いパー・ナチュール、

    春野菜と共に春のやわらかい日差しの中で飲めたら、もうルンルンです~♪

     

    ジュリアンのシードルの旨さに250年の歴史あり!!
    どうぞお味見ください~☆

1 / 1312345...10...最後 »