TOPページ

大地・ブドウ・生産者のメッセージが込められたワイン

そのすべてに感謝とリスペクトを持って、熱い心でワインをお届けいたします

Vignerons 生産者

France/Spain 今月の1枚

  • 《ローヌ》ラ・ターシュは2015年が最後のリリース!
  • 《ローヌ》ラ・ターシュは2015年が最後のリリース!

  • サンジョセフのモーヴの丘に佇む、ファビアン・ベルジュロン!

     

    畑に置かれた杭に腰掛けている、ただそれだけですが、

    まるで何かを悟ったように、まるで何かを伝えようとしているかのように、一種独特の空気感が漂っています。

     

    ファビアンが見つめる先には、何があるのでしょうか?変わり行くブドウ畑の未来を案じ、それを憂いているかのようにも見えます。いや、ローヌ渓谷を一望するこのモーヴの丘の上で、プテウス・ヴィデレのラベルのように、「なるようになるさ」と呟いているのかもしれません。

     

    ファビアンは2000年に畑作業専門の人材派遣会社「ラ・ターシュ」を立ち上げました。

    ラ・ターシュはローヌ渓谷の崖のような急斜面に立ち向かう、屈強な男たちの集団により構成され、主に剪定や草むしり、芽掻き、畑散布、収穫など、トラクターが⼊られない急勾配の畑での⼿作業を請け負っています。(主なクライアントはジャン・ルイ・シャーヴ、ミッシェル・シャプティエ、ギガル、ポール・ジャブレなどの北ローヌの錚々たる顔ぶれです!)

     

    その後2002年にカーヴ設立、2003年に1.2ha、2006年にはサンジョセフの一等地であるモーヴにあるギアミ1.5haの畑を手に入れ、ワイン造り部門を本格始動させていきました。弊社はその後間もない2007年ヴィンテージから取引を行っています。

     

    そして2017年、ラ・ターシュは解体され、ファビアンは自身のワイン造りに集中するべく、ギアミ1.5haとともにラ・ターシュを後にし、ラ・ターシュ自体は100%人材派遣業専門となりました。ファビアンは現在はブドウを売って生計を立てていますが、2020年にはドメーヌを立ち上げ、ヴィニョロンとして再出発する予定です。ここからが彼の理想を追求したワイン造りの本番な訳ですが、なんだかとんでもないワインが出来る気がして、楽しみでなりません!

     

     

    さて今回2年9ヶ月ぶりのリリースです。

    ラ・ターシュでのワイン造りはこの2015年が最後とあって、特別大事に温めていました。

    しかもブドウの成熟とバランスに恵まれたグレートヴィンテージ!なお更じっくり時間を掛けて、コンディションを整えてのリリースですから、味わいにグッとまとまりがあります。

     

    ◎プテウス・ヴィデレ2015

    初リリースから毎年醗酵が途中で止まり・・・まさしくワイン名の「プテウス・ヴィデレ(なるようになるさ)」です。が、2015年はより慎重かつ入念に延べ3年半の熟成を経て、ペティアン瓶&王冠ですが、もう微塵も動かない(はず)です。

     

    もはや努力と情熱のプテウス・ヴィデレ(なるようになるさ)ですが、甘酸っぱくミネラリーで少しシュワっとする、とってもたまらない仕上がりです♪もう1回造る事は恐らく不可能なレベルですが、危うくても時間を掛ければ辿り着ける境地があり、そこには心を引き込まれる世界があることを改めて感じさせてくれます。

     

    ◎サンジョセフ・ギアミ2015

    サンジョセフのAOCが拡大される以前から、評価の高い銘醸コミューン、モーヴの区画内に「ギアミ」の畑はあります。2015年は、濃厚ながらしなやかな果実と鉱物的な骨格、細かいタンニンの収斂が長熟を予感させてくれます!まさに ラ・ターシュの 有終の美を飾るに相応しい端正でスケール感のある味わいに仕上がっています!

     

    どちらのワインも時間を掛けていただけると、なお宜しいかと思います。

    ラ・ターシュの最後のワインにどうぞご期待ください!

Domaine Oyamada/Domaine Ponkotsu 今月の1枚

  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)洗馬の夏季剪定
  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)
    洗馬の夏季剪定

  • 写真は7月21日の洗馬の夏季剪定中の1枚です。
    梅雨明け前でしたが、雨も無く終始穏やかな天候の中での作業となりました。

     

    夏季剪定は写真のように垂直に伸びた新梢をハサミで切り、

    新しい芽と葉の成長を止め栄養分をブドウの実へまわすための摘芯作業で、

    洗馬では6月~8月の間に4~5回行われます。

     

    同時にブドウに日が当たるよう摘葉と成長した枝の誘引作業も行われます。
    (ちなみに写真の奥に連なる山々は、塩尻市と岡谷市の境にある最高地点約1000mの塩尻峠です)

     

    また今年の洗馬は雨が多く病気の心配がありましたが、
    防除の回数は例年並みながら的確に行えたようで、
    ブドウも葉も多雨を感じさせないきれいな状態でした。

     

    洗馬の収穫は例年通り10月最終週の予定ですが、まずはその前に山梨です。(もうすでに始まっています!)
    今年も最高のフィナーレを迎えられますように!

Dégustation&more 試飲会情報など

2019年10月1日消費税10%増税に伴い、

弊社取り扱いのワイン・ビールにつきましては全て10%課税となります。

 

またエリザベス・ジュ・ド・レザン・ガゼイフィエ2018(白・赤)につきましては、

引続き8%課税となっております。

 

※10月1日より当サイト内の表示価格を変更いたします

 

 

何卒よろしくお願いいたします。