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大地・ブドウ・生産者のメッセージが込められたワイン

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Vignerons 生産者

France/Spain 今月の1枚

  • 《ボジョレー》ヌーヴォー2019!
  • 《ボジョレー》ヌーヴォー2019!
     収穫へのカウントダウン♪

  • ケヴィン・デコンブのマルシャン村のブドウ畑です!

    ケヴィンのドメーヌから南西に約5キロ。

    クリュ・ボジョレーから離れ、小高く入り組んだ丘の急な斜面にケヴィンのマルシャン村の畑はあります。

     

    写真は7月中旬撮影で、地面の所々に褐色の葉が見受けられますが、これは猛暑により焼け落ちた葉ではなく、キャノピーマネージメント(摘葉)によるものです。

     

    歴史的な猛暑となったこの夏であっても、マルシャン村の畑は標高が高いため直射日光の当たる場所でも気温が40℃を超えることはなかったそうです。今年のような猛暑の場合、生産者、地域によっては日差しでブドウが焼けるのを防ぐために、あえて意図的に葉を残すこともありますが、マルシャン村のブドウはむしろ日光を必要としているためヴェレゾンに向けて今年も例年通り摘葉を行っています。

     

    また猛暑期間は夜も気温が下がらず熱帯夜となったようで、それが成長促進に繋がったようです。

    ブドウのクオリティとバランスにおいて、今年もまた別格のヌーヴォーを期待せずにはいられません♪

     

     

    春は涼しく遅霜もあり、一転夏は記録的な猛暑となった、まるでジェットコースターのような目まぐるしい天候も落ち着き、またまとまった雨により水不足も解消され、現在は収穫に向けて穏やかに着実に成熟を続けています。8月後半の天気は気温30℃前後、若干の雨予報となっており、3生産者ともベスト・コンディションでの収穫に手応えを感じているようです。

     

    今のところカリームは9月3日前後、ジャンは9月10日前後、そして標高の高いマルシャン村のケヴィンの収穫は9月15日前後の予定となっていますが、ヴェレゾンから起算すると若干遅くなる可能性があります。

     

     

    2019年ヴィンテージは猛暑が最大のトピックスとなっており、例年ではボジョレー・ヌーヴォーをあまり取り上げないフランスメディアでも「2003年の再来」として報じているようです。

     

    しかしながら実際は2003年のような断続的な猛暑は無く、熟度が特徴の年とは明らかに性質が異なります。
    気温の寒暖差、降雨の絶妙なタイミングにより、ブドウはバランスを保ちながら生き生きと成長を続け、

    最終的には凝縮感と緻密な酸を併せ持った2010年のようなヴィンテージになると予測しています。

     

    彼らにとっての「グレート・ヴィンテージ」とはワインのディテールの充実や緻密さであり、ポテンシャルとのバランスであり、その点では2003年を上回り、また近年でも随一のヌーヴォーとなりそうです!

     

    今年も収穫まであと少し。

    最高の結果を祈りながら待ちたいと思います☆

     


    【速報をぜひご覧ください】

    http://vinscoeur.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08

    /c2f7fe5449f429a6018a8b1ef53d0671.pdf

     

Domaine Oyamada/Domaine Ponkotsu 今月の1枚

  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)洗馬の夏季剪定
  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)
    洗馬の夏季剪定

  • 写真は7月21日の洗馬の夏季剪定中の1枚です。
    梅雨明け前でしたが、雨も無く終始穏やかな天候の中での作業となりました。

     

    夏季剪定は写真のように垂直に伸びた新梢をハサミで切り、

    新しい芽と葉の成長を止め栄養分をブドウの実へまわすための摘芯作業で、

    洗馬では6月~8月の間に4~5回行われます。

     

    同時にブドウに日が当たるよう摘葉と成長した枝の誘引作業も行われます。
    (ちなみに写真の奥に連なる山々は、塩尻市と岡谷市の境にある標高約1000mの塩尻峠です)

     

    また今年の洗馬は雨が多く病気の心配がありましたが、
    防除の回数は例年並みながら的確に行えたようで、
    ブドウも葉も多雨を感じさせないきれいな状態でした。

     

    洗馬の収穫は例年通り10月最終週の予定ですが、まずはその前に山梨です。(もうすでに始まっています!)
    今年も最高のフィナーレを迎えられますように!