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大地・ブドウ・生産者のメッセージが込められたワイン

そのすべてに感謝とリスペクトを持って、熱い心でワインをお届けいたします

Vignerons 生産者

France/Spain 今月の1枚

  • 《ボジョレー》ジャンの新着!&ヌーヴォー2018完結編!
  • 《ボジョレー》ジャンの個性際立つ3つのモルゴン!&ヌーヴォー2018完結編!

  • 9月13日撮影 キュヴェ・エポニムの「モルゴン・レ・シャルム」の畑です!

    2018年の収穫写真です。
    朝7時の澄みきった空気感と、静寂が伝わってくる1枚です。

     

    今年はブドウの収量が多かったため、いつものベテラン収穫者に加え、新たに東欧の季節労働者も参加し、30人の大所帯での収穫となったようです。今月のボノーム(ロワール)の説明でも触れていますが、近年は収穫者の人手不足により、言葉はあまり通じずとも働き者で賃金的にも比較的に頼みやすい東欧の人たちが収穫者として活躍しているようです。特に今年のように選果の必要がないような、きれいなブドウの年は、とにかくスピード重視のため、収穫の経験が浅くても安心して任せられるようです。

     

    2018年の前評判はすこぶる高く、出来上がりが今からとても楽しみですが、今回リリースの2016年も非常に素晴らしい味わいです♪春の長雨、5月と6月の猛烈な雹のダメージ、夏の不安定な天候と極端な気温差によるミルデューの繁殖。決して天候に恵まれた年ではありませんでしたが、8月中旬からの天候の回復と適度な雨により見事に挽回!結果的に収量こそ例年よりは少ないものの、現時点でジャン特有の気品のある芳香に溢れ、洗練を感じる味わいに仕上がっています☆

     

    コルスレットはブドウの実が少なく、相対的に梗の部分が多かったため、梗からくるエグ味の抽出に細心の注意を払い、マセラシオンを若干短めに切り上げています。結果的にチャーミングで色気も備えた魅惑のエキス感に、うっとりしちゃいます♪

     

    エポニム(レ・シャルム)は、コルスレットよりも力強く、コクと厚みを感じつつも、酒質はとても柔らかく、しなやかな仕上がりです♪

     

    そしてコート・デュ・ピィは上品な果実感に加え、前者2つに比べてストラクチャがはっきり。存在感のある鉱物的なニュアンスがワインに緊張感を与えています。

     

    2015年のパワーも素晴らしかったですが、淡いエキス感で幾分おしとやかな2016年のような年こそジャンの魅力がより際立って感じられます。

     

    しっとり飲み語らいたくなるような気分にさせてくれるジャンのワインを、秋の夜長のお供にぜひ☆

     

    そして・・
    いよいよボジョレー・ヌーヴォー2018はリリースの最終段階!

    カリームは10/12に瓶詰めを追え、ジャンは10/20前後に、フレッド&ケヴィンは10/18の瓶詰め予定です。ちなみにケヴィンは最終的にレーニエに隣接する畑のブドウと、マルシャン村のブドウを50%ずつブレンドしています。

     

    11月15日の解禁まであと1ヶ月を切りました!
    生産者が大絶賛する、歴史的なボジョレー・ヌーヴォーの解禁をどうぞお楽しみに~♪

     

    【生産者のビデオメッセージをぜひご覧ください!】

    カリーム・ヴィオネ
     
    アニエス&ジャン・フォワヤール
     
    フレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブ

     

     

    【前回の最新速報】
    http://vinscoeur.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/c2f7fe5449f429a6018a8b1ef53d0671.pdf

Domaine Oyamada/Domaine Ponkotsu 今月の1枚

  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)日向赤収穫  2018/9/23
  • Domaine Oyamada(ドメーヌ・オヤマダ)
    日向赤収穫 2018/9/23

  • 写真は全房でタンクへと投入した日向のブドウです。

     

    見てください!このタンクにたっぷり入ったムッチムチのタナ、シラー、ムールヴェードルを!

    昨年まで悩まされた実割れも今年は問題なく、品質も高いブドウが過去最大量!

    これは結構嬉しい出来事で、収穫中の小山田氏も終始ご機嫌でした♪

     

    しかし感覚的には、収穫期に入って雨もそこそこ降ったような気がするのですが、なぜ今年は割れなかったのでしょうか?

     

    この点については年々改善されてきているようで、きっと表からは見えない地面より下の何かが変わってきているのでしょう。

    もともとは固く締まった土だったのが、小山田氏の雑草と共生する農法で自然と耕されて水はけが良くなったのかもしれませんし、

    根っこが地下深くまで潜って表面的な水の影響を受けにくくなったのかも知れません。

     

    地面より上の部分が大人になったからといって、ブドウ畑は完成ではないということを改めて学んだ収穫でした。

     

    10月末の洗馬の収穫も小山田氏の笑顔が見られることを祈ります。