パタポン・シャペル2012がリリースです!
写真の三角屋根がシャペル(教会)で、パタポン・シャペルはこの一帯の畑のブドウで仕込まれています。
2012年は葡萄栽培をクリスチャンが行った最後の年。
収穫直前にクリスチャンが亡くなり、司令塔を欠いた中で、ナタリーが懸命につくりあげました。
特別なパタポンをぜひ皆さまと共に分かち合えたら幸いです。
山梨市の大久保という字名の畑です。
ここは5年前から、Petit MansengとMourvedreを棚の短梢でつくっています。
一見たわわに実っているように見えますが、このPetit Mansengというブドウは生長しても非常に小さい粒のままで、一房あたり100gに満たないものがほとんどです。
ここのブドウはテーブルワインのブレンド用として妙味となる予定ですが、どれだけ穫れるか・・・
(6/21更新 oyamadaブログより)
ティエリ・ピュズラ(左)とピエール・オリヴィエ=ボノーム(右)の2ショット!
2014年末、ネゴシアン「ピュズラ・ボノーム」は「ピエール・オリヴィエ=ボノーム」へ社名および組織変更することが決定し、今後は若きボノームがネゴシアンの経営者となります。
現在すでにピュズラはドメーヌを、ボノームは自社畑含むネゴシアンの畑とワインを管理しており、別々に働いているため、2ショットは意外に貴重だったりします。(2人のカーヴ、自宅は目と鼻の先にありますが)
ワイン産地として、決して有名ではないトゥーレーヌを、「ヴァンナ・チュール特区」へと発展させ、世に広めたピュズラ。
そしてピュズラの背中を追いかけ、ワインの腕を磨き、ついに一人立ちの時を迎えたボノーム。
彼の大いなる挑戦と今後のヴィニョロン人生に、熱いご声援をお願いいたします!
新たなストーリーに乞うご期待ください!
「ピュズラ・ボノーム」は2013年が最後のヴィンテージとなります。
この夏~冬にかけて続々入荷いたします!どうぞお見逃しなく!
■日本ワイン 山梨県編 P16~18■
ペイザナ中原ワイナリー ドメーヌ・オヤマダ
■ナチュラル・ワイン P110■
フランク・マサール
マス・サルダーナ2012
フィンカ・エル・ロメロ2011
リシス2010
ユミリタ2011
マス・サルダーナ2011
■ティスティングレヴュー 番外編 P117■
ナナ・ヴァン・エ・カンパニー ユー・アー・ソー・ラッキー2004
ご紹介者:志村酒店様