「傘かけ」はブドウを雨から守り、病気の蔓延を防ぐ大切な作業です。
その名の通り、ブドウの房の上から防水の傘紙を掛けます。
(紙はブドウ収穫の際に同時に回収し、燃やします)
ここ塩尻のブドウは、実付きもよく、病気も少なく順調なようです。
生育速度は平年並みで、収穫は山梨より約1ヶ月遅く、白が9月末、赤が10月末の予定です。
このまま順調に育ちますように・・
■ウグイス アヒルのビオトーク■(P190)
ドメーヌ・ラ・ボエム/ペティアン・ナチュレル フェスティジャール
パタポン・シャペル2012がリリースです!
写真の三角屋根がシャペル(教会)で、パタポン・シャペルはこの一帯の畑のブドウで仕込まれています。
2012年は葡萄栽培をクリスチャンが行った最後の年。
収穫直前にクリスチャンが亡くなり、司令塔を欠いた中で、ナタリーが懸命につくりあげました。
特別なパタポンをぜひ皆さまと共に分かち合えたら幸いです。
山梨市の大久保という字名の畑です。
ここは5年前から、Petit MansengとMourvedreを棚の短梢でつくっています。
一見たわわに実っているように見えますが、このPetit Mansengというブドウは生長しても非常に小さい粒のままで、一房あたり100gに満たないものがほとんどです。
ここのブドウはテーブルワインのブレンド用として妙味となる予定ですが、どれだけ穫れるか・・・
(6/21更新 oyamadaブログより)