写真は、9月24日のコート・ド・ピィ2014年の収穫の様子です。収穫に参加した弊社村木の話ですと、2014年のブドウはとてもきれいで、また実付きもよく、収量も十分確保できているそうです。ここ数年厳しい年が続きましたが、ようやく理想の収穫ができてジャンもご機嫌な様子♪
今回の収穫チームは25人 で、その多くは長年ここで収穫をしているベテランばかり。彼らの収穫方法は、ブドウの状態を見極め、良いブドウから収穫していくので、結果的に同じ区画を何回かに分けて収穫することなります。収穫を待つブドウ、中には見送るブドウもあるそうで、この細かい収穫作業と判断が、ジャンのクオリティ・ワインのもとになっていると思います。2014年も楽しみな年になりそうです♪
と、その前に、10月リリースの2012年のコート・ド・ピィでジャンの真価を感じてください!
絶品ですよ!!
■掲載ドメーヌ&ワイン■(ワインガイドP10)
生産者インタビュー:ピュズラ・ボノム
掲載ワイン:トゥーレーヌ・ブラン テゼ2012
Domaine Oyamada初年度の収穫がいよいよ始まりました!!
記念すべき最初の収穫は、峡東エリア・相干場のデラウエアです。同日収穫の蟹沢、西山の畑のデラウエアと合わせて仕込まれ、「Vin de Table BOW」として来春リリースされます。
今年は台風が多く、雨の影響で若干糖度が低いようです。
また、雨によりブドウの実割れが起きてしまっているそうです。収量については、房の実付がよくブドウの粒も大きいため、予定より確保できる見込みです。
今回の仕込みや発酵状況、他の畑の収穫情報など、今後「oyamadaブログ」にてアップされる予定ですので、チェックをお忘れなく♪
ブドウが実付き、収穫してワインができる。
当たり前のことかも知れませんが、特別なことのように思います。
これからはじまるDomaine Oyamadaのストーリー。
小山田幸紀の世界観が凝縮されたワインを、皆さまと共に楽しみに待ちたいと思います。