ウグイス アヒルのビオトーク(P283)
ドメーヌ・ラ・ボエム ラ・ボエム
日本でも大変人気のあるアニエスス&ジャン夫妻の初来日に伴い、東京で試飲会を開催いたします。
初リリースおよび彼らのフラッグ・シップである ~コート・ド・ピィ~ をはじめとする新ヴィンテージ4種、
更にはバックヴィンテージの垂直試飲、生産者によるワイン説明など、盛りだくさんの内容となっております。
また二人と親交の深い生産者達の新着ワインを含む7種をお試しいただける貴重な機会です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!!
対象:酒販店、飲食店
日時 : 2015年5月27日(水) 12:30 ~ 16:20 (最終入場15:50)
入場料: 1,000円
場所 : ホテルモントレ銀座2F『ル・ソール』
住所 : 東京都中央区銀座2-10-2 電話 : 03-3545-3777
※本試飲会はプロ向けの試飲会となりますため、一般消費者の方のご参加はご遠慮いただいております。
*お申込書ご記入のうえ、弊社までFAXにてお申込みください。(FAX:03-5280-3002)
*飲食店のお客様は、お申込書にご帳合先名をご記入いただきますようお願いいたします。
*弊社確認後、お客様番号を記入し、リファックスさせていただきます。その時点でお申込み完了となります。
*お申込み〆切り:5月22日(金)
ご不明な点がございましたら弊社までご連絡くださいませ。(TEL:03-5280-3001)
写真は長野県塩尻市洗馬での剪定の様子です。
先月の写真は日向の剪定は長梢剪定(ギヨー)でしたが、
写真を見ると洗馬の剪定は短梢剪定(コルドン)が多いようですね。
標高も700 m近くあり、山梨と比べて気温の低い洗馬には、
耐寒性のある短梢剪定が合っているようです。
洗馬の畑に立つと、西には北アルプスを望むことができ、
冬の澄み切った空気も合わさると、何とも言えない清々しさを感じることができます。
年間を通してブドウ畑を見ていると思うのですが、
暖かくなってからの緑がたくさんの畑も楽しいですが、
冬の荒涼とした雰囲気も、これはこれでキレイだな~と思います。
ドメーヌ・オヤマダのワインには、そんな楽しさや美しさが沢山詰まっているような気がします。
洗馬に春がやってくるのはもう少し先になりそうですが、
無事に春がきて、 スムーズな萌芽を迎えられるよう祈りましょう!
ドメーヌ・ド・シャソルネイ&ネゴシアン・フレデリックコサールの新ヴィンテージ、
「2014年」がやってまいりました~!
2014年は、穏やかな冬に続き、春は日差しに恵まれ気温も高く、ブドウの萌芽もとても早く開花も順調で、
6月末まで畑は素晴らしい状態だったようです。
しかし、6月29日に雹がヴォルネイとポマール一帯を襲い、2012年、2013年に比べ被害は少なかったものの、
不運なことにドメーヌの収量は例年の約半分になってしまったそうです。
(本拠地サンロマンの収量がとれていたのが幸いです)
2012年、2013年に続き、これで3年連続・・。
ダメージを追った、ヴォルネイ、ポマール、サヴィニーはブドウの生育に乱れが生じ、
未だ回復途中のようです。
7月、8月は気温の上がらない雨の多い天気が続きましたが、9月初めから天気が一気に回復し、
幸運にもそのまま快晴の日が続くなか、きれいなブドウを収穫することができました。
2014年、ブルゴーニュのスタンダードな年に比べ、一般的にはより華奢で大人しい印象のようです。
しかしながら、コサールのワインはすっごくポジティブで、とてもいいんです!!
糖度、アルコールより、酸度とミネラルのストラクチャーを重視する、彼のスタイルにドンピシャはまっていて、これはこれで中々巡り合えない、稀なヴィンテージだと思います。
ここ数年の中でも群を抜いて透明感があり、開けたてから早くもコサール香が漂い、一口含むとピュアな果実感と若いエネルギーに心地よく包み込まれ、心奪われていきます・・
コサール初めての方にも、長年愛飲されている方にも、今飲んで絶好調の2014年、
自信を持っておススメさせていただきます☆どうぞお見逃しなく!
そして、、長年の夢が遂に実現!
忘れられないヴィンテージになるでしょう。
※ヴォルネイ、ポマールはタンニンが多めなので、カラフをしていただくか、
少し熟成させることをおススメします
必見!フレッドによる2014年ヴィンテージ紹介ビデオ
■ドメーヌ・オヤマダ紹介■ ワインガイド内 (P23)