ボジョレー・ヌーヴォー2015!
発酵も無事終わり、現在瓶詰め真っ最中です。
今年は例年より2週間ほど早い収穫で、またアルコール発酵、マロラクティック発酵ともに勢いよく、
順調に終えました。
写真はフレッド&ケヴィンの完成したヌーヴォーの写真です。
3社の今年の味わいの特徴は、
カリーム
果実にボリュームがあり、アルコールもしっかり。発酵のガスは飛ばしている
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ジャン
アルコール高めだが、ミネラル感があり洗練されている
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フレッド&ケヴィン
果実感華やかでフレッシュな仕上がり。発酵のガスを残す予定
あともう少しで皆さまのお手元に届きます!
11月19日に『はなまる』をつけて、解禁日を楽しみにお待ちください♪
と、ヌーヴォー解禁の前に・・・もうひと盛り上がり♪
いよいよケヴィンのドーメーヌ・ワインが初リリースされます!!
ケヴィンの愛称「キュヴェ・ケケ2014」は、果実未がとっても豊かでグビグビ系。
「モルゴン2014」は標高450mのコルスレットの丘の中でも最も高い位置し、スマートでエレガント。
「モルゴンVV2013」は樹齢70年以上で通常のモルゴンより更に標高が50m高い。
樽熟成を経た、濃厚・緻密・骨太な味わいのケヴィンの TOPキュヴェ!!
父ジョルジュのDNAとフレッドの感性が、初回から炸裂しています!
まだ23歳のケヴィン。
これからがとっても楽しみな期待の星です♪
応援よろしくお願いいたします!
三年の熟成を経て初めて世に出る洗馬2012(写真左)と、
初リリースの祝(スパークリング)2014(写真右)が、ついにリリースされます!
洗馬は小山田氏が探し求めた理想の土地。
しかも2012は素晴らしいブドウがとれたヴィンテージ。
ワインを飲めば、一瞬にして洗馬の情景が浮かび広がっていきます!
そして小山田氏本人は大の泡好き。
スパークリングの製造には並々ならぬ思いを持っています。
作り手の思いがたくさん詰まったワインたち。
今回のリリースもぜひお楽しみください!
2015年のボジョレー・ヌーヴォー情報をお届けいたします
まだまだ量も少なく、いつリリースできるか全く見通しは立っていませんが、
実は洗馬には白品種も植わっています。
ソーヴィニヨンブランやシュナンブラン、ロモランタン等々、赤と同じくいろいろあります。
洗馬の白は9月末の収穫を予定しています。
半月振り続いた雨で、病気,玉割れが心配でしたが、洗馬のブドウたちは健全なようです。
リリースするころにどんなセパージュ 構成になっているかはわかりませんが、
小山田氏と洗馬の組み合わせですから、期待せずにはいられません。
白ブドウでどんな「洗馬の味」を表現するのか、、あゝリリースが待ち遠しい!
ボジョレー・ヌーヴォー2015!
無事収穫も終わり、仕込みも順調に行われています♪
今年は前年より2週間も早い8月28日に収穫を開始しました。
ブドウはきれいな状態で、ほとんど選果の必要がなく、スムーズに収穫できたようです。
写真はジャン・フォワヤールのプレス後のマストです。
記録的な水不足は結局解消されず、今年のブドウは粒が小さく、果皮が厚いことが特徴のようです。
またブドウの潜在アルコール度数は14%を超えていましたが、酵母の働きが思った以上に活発で、
今のところ順調に発酵しています。
ジャン、カリームは、最終的なアルコール度数は13%前後になるそうで、
近年のなかでは、果実味がリッチで、ボディもしっかり。
2009年や2003年に近いスタイルになると予測しています。
またフレッド&ケヴィンは標高の高いブドウを主に仕込んでいるため、
前者に比べアルコール度数は低めで、香り高く、エレガントなスタイルに仕上がるようです。
今年は収穫が早く、発酵も順調なため、例年よりも熟成~瓶詰めまでに時間をかけられそうで、
出来立てながら落ち着きのある味わいが期待できます!
今年のような特徴的なヴィンテージであっても仕上がりは3者3様。
どんな味わいに仕上がるのか、解禁日が待ち遠しいですね☆