

DOQ プリオラート ユミリタ2022(赤)左
2022年からエチケットのデザインが
以前の満開のアーモンドの木のデザインから、
プリオラートのテロワールを象徴する土壌の
シストのデザインに変更されました
果実味がエレガントで明るく、上品かつ旨味に
富んだ味わいに仕上がっています!
DOQ プリオラート ウェリャス2017(赤)右
新しく取得したプリオラートの自社畑に
「バイオダイバーシティ」(畑周辺の環境を根本から改善し、
自然な良い生態系の循環を促す農法)を導入したことを機に、
生物多様性のシンボルである「蝶」のデザインが採用されました
瓶詰めから7年の熟成を経てリリースされ、フィネスと角の
取れた落ち着きを備え、まさに「グラン・ヴァン」にふさわしい
風格を有しています!大ぶりのグラスでゆっくりと是非~

世界遺産級のル・プティ・ドメーヌ・ジミオ
新着ワインが5種類の入荷です
こちらはルージュ・ド・コースの土着品種アリカントの写真。
仕立ての高さは大人男性の背丈くらいあり、
なんと樹齢160年を超える(1860年代!!)
ヴィエーユ・ヴィーニュでありながら、
収穫前にもかかわらず葉は青々と茂り、
その生命力の強さに驚かされます!!


去年、2024年にフランスを代表する
ワインのバイヤーズ・ガイド誌
Les Meilleurs Vins de Franceにて
ミュスカデで唯一3つ星に輝いた
ジェローム・ブレトドー。
今年はさらに!!!
La Revue du Vin de Franceによって
2025年のVigneron de l’année
「最優秀ヴィニョロン」に選ばれました~
この賞は、栽培から醸造に至る複数の
評価基準をもとに総合的に審査され、
毎年最も高く評価された
生産者1名にだけ
授与される、非常に栄誉ある賞です!
ブレトドーが今回評価された点は主に4つです。
ブドウ品種へのチャレンジ:
ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)
だけではなく、シャルドネ、サヴァニャン、
ピノノワール、メルロー、ピノグリなど、
ミュスカデの地域では珍しい品種に果敢に
チャレンジし、高品質なワインに仕上げている。
大胆な醸造法:
アンフォラ、卵型セメントタンク、
フードル(大樽)、樽など多様な容器を活用し、
ミュスカデのテロワールを最大限に引き出す。
環境への配慮:
2006年に畑をビオロジックへ転換、
ビオディナミを取り入れながら
2020年にビオディヴァンの認証も取得。
テロワールの表現力:
ミュスカデや他の様々な品種を通して
花崗岩、ガブロ(斑レイ岩)、石英、
変成岩などの土壌の特徴を、洗練された
ワインの味わいへ見事に落とし込んでいる。
以上の点が高く評価され
2025年の「最優秀ヴィニョロン」に
選ばれたそうです。
ナチュール界の枠を超え、
クラシックな名門ワイナリーと肩を
並べる存在へと成長したブレトドー。
「注目を浴びようがヴァンクゥールとの
関係は以前とまったく変わらない。
ドメーヌ(旧ベルビュー)を立ち上げから
約20年、共に歩んできたその絆は、
私にとってかけがえのないもの。
これからも共に成長していきたい」
と語ってくれる彼に、横柄さは一切なく、
いつもの穏やかな人柄がにじみ出ていました
是非そんな注目な彼のワインの詳細は
こちらから~
https://vinscoeur.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/33-2025-8W.pdf
↑↑上の写真は少し強面ですが
こんなチャーミングです↓↓↓

大変お待たせしておりますがPOボノームの蔵2024は
6月中旬のリリースとなります!
あと少しだけお待ちくださりますよう
お願いいたします<(_ _)>
入荷数が例年よりかなり少なめですが、
今年も美味しいです♪
2024年のロワールは、1946年から始まった観測以来
雨量が最多年のナンバー3に入るくらい日照量が少ない
年だったそうで、アルコール度数が白赤ともに低めです。
白:トゥレーヌらしいフレッシュな爽やかさを
纏いながらも、意外と骨格があり洗練さが魅力☆
ソーヴィニヨンブラン 100%
赤:コクのある優しい果実味の奥にボディと
赤い果実の酸、若いタンニンがパリッと弾けます
ガメイ70%&カベルネフラン30%
どうぞお楽しみに!
写真はボノームの畑の5月末の様子です!
ぶどうの赤ちゃんがかわいいです~