新年あけましておめでとうございます
昨年はヴァンクゥールのワインを沢山応援してくださり
本当にありがとうございました
年始は1月5日(木)より業務開始となります
本年も皆様どうぞよろしくお願いいたします
写真は、ヴァンクゥールの創立メンバーズが、約20年前にティエリ、パスカル、
ノエラ達と出会った思い出のモントリーシャー@トゥーレーヌ地方の朝日です!
これはアルザスのストラスブールで毎年11月終わりから1ヶ月間
開催されるMarché de Noël(クリスマス市)のメインツリーの写真です。
クリスマス市はアルザス語でChristkindelsmärik(クリスキンドルスマリック)と
呼ばれ、歴史は古く1570年から開催されています。クリスマス関連する様々な
お店の入る山小屋をイメージしたChalet(シャレ)が、大聖堂のまわりや広場の
ツリーのまわりに所狭しと立ち並び、大勢の観光客を楽しませます。
毎年世界中から200万人の観光客が訪れていましたが、ガングランジェによると、
コロナが流行った2020年は中止、2021年もコロナの影響が続き訪れた観光客は
かなり少なかったようです。
そして、2022年、ヨシが訪れたのは11月終わりでしたが、観光客も普通に戻り
多くの出店が賑わっていたそうです。2023年も楽しい日常が戻ってきますように。
Happy Holidays!!!
2022年も沢山の応援をいただきありがとうございました。
皆様よいお年をお迎えください♪
ブドウ畑に佇む一匹の犬。
これはアドリアン・ダカンのジャケールの畑で撮った写真です。
ワインの名前にもなっているアドリアンの愛犬サヤのどこか遠くの山々を
見つめる哀愁漂う後ろ姿がなんとも愛らしく、思わずシャッタを切りました。
大型ピレネー犬と、ここにもし小さな子供がいれば、もうアルプスの少女ハイジの世界です!
ワインの話に戻すと、今年2022年ダカンはかつてないブドウの豊作に恵まれました。
収穫直前まで、巷では今年は極度の水不足により収量が大幅に減るだろうと
言われていたにもかかわらずです。
今年のサヴォワは5月から8月の中旬まで雨がほとんど降らず、
ブドウは疲弊しきっていました。
降雨量の統計的にも、今年はここ50年の中で一番雨量が少なかったようです。
アドリアンも当初は2021年の収量を下回る不作になるだろうと
予測していました。だが、収穫直前に降ったたった20㎜の雨が
ブドウの水不足問題を一気に解消し、最終的にかつてない豊作
という結果を生み出しました。統計的に一番雨量の少ない年が、
一番収量の多い年で終わった2022年。
まさに机上の理論では計れない生命の神秘を感じます。
今月は2019、2021年のワインが入荷しております♪
どうぞお楽しみいただけますように♪