ドメーヌ・ド・シャソルネイ&ネゴシアン・フレデリックコサールの2012年を4月1日にリリースいたします!
2012年は5月の霜、開花時の雨による花流れにより、ブドウの収量は2011年ヴィンテージの5割減というシャソルネイ史上類を見ない「厳しい収量の年」でした。
しかし味わいについては、厳しい環境を生き残ったブドウの凝縮したエキスとエネルギー、どのヴィンテージにも一致しない個性がワインに備わっており、たいへん素晴らしく見事なワインに仕上がっています。
「2012年は、ワインと真剣に向き合っている生産者の間で必ず後世まで語り継がれるとても貴重なワインとなるだろう。
将来にわたってワインの価値を共有できる人に飲んでほしい。」とフレッドは言います。
例年を超越した、最上のポテンシャルワインをぜひお楽しみください!
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必見!フレッドによる2012年ヴィンテージ紹介
2月1日、2日にヴァンナチュールのサロン「レ・ペニタント」がロワール・アンジェで開催されました。
地元ロワールのピュズラ&ボノーム、モス、ナタリー、ヴィルマード主催で、出展者はコサール、フォワヤール、カプリアード、ラングロール、メイエー、ラセーニュなどなど、名うてのナチュール生産者がずらり!
ヨーロッパ諸国をはじめ世界中から関係者が集まり昨年にも増して大賑わいで、ナチュールの高い注目度を改めて実感したサロンでした。
伝統的な製法でカルヴァドスとシードルをつくる、ジュリアン・フレモン。
彼のカーヴには、他ではなかなかお目にかかれない100hlの大樽がズラリ!
しかも200年~250年モノで、いい味出しています!
この大樽で1年間シードルを発酵・熟成させ、完全辛口に仕上げたワインを蒸留してカルヴァドスをつくります。
ちなみに、この100hlの大樽からカルヴァドス(700ml)は約700本しか造られません!
とっても貴重でぜあいたくなんです☆
ラングドック・コルビエールの「フォン・シプレ」が2014年1月にリリースされます!
写真奥のカラフルな建物は家とカーヴになっていて、写真手前のブドウは昨年植樹した「グルナッシュ・ブラン」です。
家とカーヴを取り囲むように、ブドウ畑とオリーヴ畑が広がっています。
穏やかな冬の畑風景です。
カヴァ生産者「マス・ベルトラン」のガス圧測定器です。
この測定器で瓶内2次発酵の進行状況、ガス圧を確認しながら、デゴルジュマンのタイミングを見極めます。
今回リリースの「キュヴェ・バルマ2010」は24ヶ月瓶内発酵を行っています。