写真は、2021年のまず最初に弊社より愛をこめてご紹介したい
本邦初リリースとなるジャン・マルク・ドレイヤーの
AC アルザスオーセリス2018。SO2無添加、ノンフィルター。
ジャン・マルクが初めてワインを輸出した相手がヴァンクゥールで、
彼が感謝の意も込めて今回ヴァンクゥールのために特別PBで
仕込んでくれたのがこのオーセリス。
お披露目できる日がついに♪
彼自身はこのワインを、ドレイヤーの入り口ワインとして位置付けていますが、
実際出来上がったワインは旨味の詰まった他のキュヴェに負けない
ポテンシャルと深みがありコストパフォーマンスが非常に高い!
ジャン・マルクは自分のワインを飲んでくれる人に健康と幸せを届けたいという
願いの下、ある工夫をしています。
是非その答えは62-2021-1の資料の後半の「ヨシ」のツ・ブ・ヤ・キにて!
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
2021年もどうぞよろしくおねがいいたします(^^)
写真はジミオの2020ヴィンテージ「ルージュ・フリュイ」のマセラシオンの様子です。
黒ブドウのカリニャン、サンソー、グルナッシュ、アリカントそれらの一部で「酒母」Pied de cuveを作り、その上に全房のミュスカ・プティグレン、テレット・ローズが投入されます。タンク内のブドウはまるで宝石箱を覗き込んだかのごとく色とりどりで、写真を見るだけでグッと引き込まれワインへの期待が膨らんでいきます♪
ジミオのワインが持つ得も言われぬ奥深さは、この神がかり的な混ざり合いと樹齢100年を超すブドウのエネルギーの結晶によるもの。このブドウがジミオだけの特別で個性ある美味しさのルーツです。
ワインはステンレスタンクの中で約15日間、ルモンタージュは行わず、毎日優しいピジャージュをしてじっくりブドウのエキスを抽出しながら発酵を進め、プレス後約8ヶ月の熟成を経て瓶詰めされます。
ちなみにジミオの畑では15種類以上のブドウが植えられています。
ミュスカ・プティ・グレンを筆頭に、アリカント、アラモン、グルナッシュ(ブラン、グリ、ローズ、ノワール)、カリニャン、テレ(ブラン、グリ、ノワール)、サンソー、リヴラン、ギュイサス・・・その他彼らも知らない名前のブドウがいろいろあるんだとか。その中でも一番古いルージュ・ド・コースのブドウはなんと樹齢159年ですから驚きです!!(西暦1861年の幕末に植樹! ジミオでタイムスリップしませんか? 的な‥笑)
さて今回7種類リリースです!
メインとなる2019年ヴィンテージは、まれにみる豊作♪(といっても最大で30hL/haですが)
2年以上じっくり瓶熟させたミュスカセック2017年もリリースいたします~♪
〇ミュスカ・セック・デ・ルマニス ペット・ナット2019(白泡)
樹齢22年 / 収量25hL/ha
デゴルジュマン2020年1月 / 残糖9g/L / 2.5気圧
樹齢の若いミュスカのみで造られ、例年よりシャープな印象。
みずみずしく透き通るミュスカの果実感と塩気のある旨味が心地よいです。
〇モワルー・ド・ミュスカ ペット・ナット2019(白泡)
樹齢22年~100年以上 / 収量25hL/ha
デゴルジュマン2020年3月 / 残糖29.7g/L / 2.5気圧
やはりモワルー・ペティアンを狙い通りの糖分とガス圧で仕上げるのは至難の業のようで、
今回デゴルジュマン時にワイン半分補填することになり、採算が合わないため2019ヴィンテージが最後のリリースに(涙)セックに比べ明らかにミュスカの果実が濃厚でエキゾチック。
甘みに品があり、のど越しは驚くほどスムーズです。
〇ミュスカ・セック・デ・ルマニス2019(白)
樹齢22年~100年以上 / 収量30hL/ha / 残糖9.6g/L
1999年以来の豊作!
収量がとれた分、ミュスカの果実感は控えめながらとても伸びやかで洗練されています。
今までのミュスカ・セックより更にシャープで、白い花や昆布だしのようなエキスが際立って感じられます。
〇ミュスカ・セック・デ・ルマニス2017(白)
樹齢20年~100年以上 / 収量24hL/ha / 残糖12.5g/L
2019年に比べ、ミュスカのインパクトとストラクチャがはっきりと感じられます。
アニスやカルダモンなどのスパイス、乾燥ハーブやシャルトルーズのような香りもあり、とてもエキゾチック♪(2年寝かせて美味しくなって良かった~!)
〇ロゼ・ド・ジミオ2019(ロゼ)
樹齢20年~159年 /収量- / 残糖8.5g/L
ミュスカ・セック85%、ルージュ・ド・コース15%のブレンドの黄金比率♪
香り立つミュスカとライチやアセロラ、ハイビスカスといった赤系のトロピカルな果実感。
例年より端正でエッジの効いた印象です。
〇ルージュ・フリュイ2019(赤)
樹齢100年以上 / 収量20hL/ha
黒ブドウ90%、ミュスカ10%の混植混醸で、赤やオレンジの果実にカンパリのようなほのかな苦みも。パワフルで緻密、華やかでスパイシー、様々な味わいがぎゅっと詰まったルージュ・フリュイならではの豊かな構成です♪
〇ルージュ・ド・コース2019(赤)
樹齢159年 / 収量25hL/ha
ベリーの濃縮感とタイムやローズマリーの程よいガリーグの風味、加えて海苔のような磯のニュアンス。2013年に畑を収得してから丹念に手入れをし、ようやく官能的なジミオの味わいが表現され始めています。これからがいよいよ本領発揮☆
ブドウ樹そのものの生命力と守り続けてきた人間の努力の結晶であるヴィエーユ・ヴィーニュには、生き続けたブドウ樹しか到達できない尊厳があると感じます。例えば多少の天候不良だったり、醸造に難があっても、地中深くに張り巡らされた根によって、地上での悪条件を覆すエネルギーをワインにもたらし、それはワイン造りの他のファクターにはない特別な力だと考えています。故に樹勢が弱まり、病気になりやすく収量が落ちたとしても容易く伐根することはないのでしょう。
また、育ての親である生産者が長く生きたブドウ樹に対して愛着を持ち、誇らしげに思うことも良く理解ができます。そして、できる限り成長を見守り、未来に残したいと願望を持つことにも何も不思議はありません。
樹齢100年を超すヴィエーユ・ヴィーニュが現世でジミオに巡ってきたことも、きっと何かの縁。(ヴァンクゥールが一番最初のコンテナでジミオを輸入したこともこれまたご縁♪)
今もなおワインに込められる深層世界からのメッセージに耳を傾けて、時に幕末に思いを馳せながら(笑)
味わうジミオはまた一味違うかもしれません。
ゆったり、たっぷり、どっぷりお楽しみください~☆
写真はジャン・フォワヤールのモルゴン・コルスレットの収穫風景です。
9/3日、朝7時から収穫を開始し、無事1日で終えたようです。
例年では9月10日頃に収穫開始となりますが、今年は8月25日フルーリー(毎年フルーリーが最初)、
8月27日ヌーヴォー、その後モルゴンへと続き、9月8日に収穫終了となりました。これは2003年に次ぐ歴代2番目に早い収穫だったようです。(ちなみに2003年は8月28日に収穫終了)
今年は日照りと猛暑によりブドウ畑は水不足の状態でしたが、収穫直前の8月21日にまとまった雨が降ったおかげで、ブドウは一気に水を吸い上げ、最終的に果汁の多いブドウを収穫することができました。
コルスレットのブドウも果汁がジューシーで酸もあり、また心配されたオイディオムもほとんど見られずキレイなブドウを収穫できたそうです。コルスレットの収量は35hL/haほどで例年並み、その他のクリュ・ボジョレーは35hL/ha~40hl/haと例年をやや上回る収量となりました。またヌーヴォーについては50hL/haと豊作だった昨年以上の収量に恵まれています!
さぁいよいよボジョレー・ヌーヴォー2020の解禁まであと1ヶ月となりました!
ここまで順調に進んでおり、現在は瓶詰め・出荷準備の最終段階に突入しております!
【醸造~味わい】
◎カリーム・ヴィオネ
最初収穫した時のアルコール度数は11.89%だったが、マセラシオン後のプレス時点では12.95%。
今年は酵母の働きが良く発酵は順調で、9月8日にアルコール発酵、マロラクティック発酵も終了。
ワインはイチゴやフランボワーズの香りが華やかで、色が濃くアルコール度数が高い割には、果実味がフレッシュでみずみずしく、とてもまろやか。優しい酸が効いてとても軽快な味わい。
◎ジャン・フォワヤール
醸造は仕込みに時間があったので、仕込みはモルゴンのように収穫したブドウを冷蔵庫で冷やし低温発酵。アルコール度数は12.5%~13%の間で、味わいは香り高く、キュートな酸もあり果実味がとてもジューシーでエレガント。
◎フレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブ
通常マルシャンのブドウは粒が小さく熟しも遅いが、今年は収穫直前に雨が降ったこともありブドウが一気に膨らみ成熟した。粒が大きく果汁が多かったため、プリムールに最適と判断し、今年はマルシャンのブドウ100%使用。
今年は醸造期間に余裕があったので、タンクに冷却板を入れて温度を16℃に保ち低温発酵。
手元の計測ではアルコール度数は12.2%。味わいは酸がはっきりしていて果実味がみずみずしく清涼感がありとてもエレガント。ケヴィン自身「今までの中で一番理想的なヌーヴォー」と最大評価!
夏の昼夜の寒暖差により、ブドウはフェノールが良く熟しつつも十分酸の乗った、近年で最も理想的な状態で収穫されています!!思っていた以上にアルコールのボリュームはありそうですが、ハツラツとしたヌーヴォーらしい仕上がりが期待できそうです♪♪
11月19日の解禁まであと1ヶ月!
「2020年最初の美味しい!」をどうぞ楽しみにお待ちください~!
【臨場感のある現地の映像をぜひご覧ください!】
お待たせいたしました!
ドメーヌ・ド・シャソルネイ&ネゴシアン・フレデリックコサールの新ヴィンテージ「2018年」がリリースとなります!
まず最初にこちらの写真を見ていただけるとお分かりになるかと思いますが、
ついに!コサールの「クヴェヴリ」がリリースとなります!!
※メインラベルは通常と同じで、こちらはバックラベルになります
きっかけは2017年冬に訪れたジョージアで出会った、驚くべきピュアなワイン。
予てから地球環境への考慮と、更なるテロワールワイン追及のため、樽以外の可能性を模索していた彼にとって、樽にマスクされずニュートラルなエキスを持つジョージア・ワインとの出会いは衝撃だったようです。その場でクヴェヴリの作り手に9.5hL~14hLサイズ(ブルゴーニュサイズの樽 4樽~6樽分)のステンレスの蓋がついた甕を10基オーダーするくらいですから、その感動の度合いが伺えます。
そしてこのクヴェヴリのためにすっぽり地中に埋まる盛り土と石積みの壁をわざわざカーヴ内に施しています。(容易に取り出すことはできません)
今回リリースされる樽熟成とクヴェヴリ熟成について、樽もクヴェヴリも同一のブドウで仕込まれており、白はプレス、デブルバージュ後、赤はマセラシオン、プレス後に、それぞれの容器に移され発酵・熟成が行われています。ジョージアにインスパイアされつつも、目指すのはクリアでエネルギッシュなヴァン・ヴィヴァン(生きてるワイン)であり、コサール流は発酵槽ではなくあくまで熟成容器としてのアプローチです。
半年ほど熟成が経過した昨年春のこと。この時の試飲でコサールは「クヴェヴリ熟成はエキスは瑞々しく滋味に溢れ、どこまでも伸びやか。その後に樽のワインを飲むとリッチで芳醇ではあるが、やはり樽香がブドウのピュアな果実感を妨げているように感じてしまう」とコメントしていました。従来の樽熟成において、たとえ新樽を使っていてもローストの香りは浅く、圧倒的なブドウ感が前面にありましたが、クヴェヴリのアロマはどこか奥ゆかしく、でもブドウのポテンシャルは樽以上にストレートに感じられると言うのです。
あれから1年半以上、ボトリングから半年経過した現在も両者のイメージは大きく変わらず、抜栓後短時間で豊かに開いていく樽熟に比べ、クヴェヴリは開けたてよりも数日経過後にエキスが混然一体となり、じっくりピークを迎え長く維持していく印象があります。樽熟とクヴェヴリの同じキュヴェを飲み比べてみると、その違いは実に分かりやすく、元が同じブドウであることに驚かされます。また抜栓のタイミングや温度、グラス選びなど、それぞれのワインがもつ特徴に合わせて味わいの引き出し方を変えてみるのも興味深いです。
2018年ヴィンテージはコサールの変革の年。
「脱樽熟成」に向けて、クヴェヴリを導入すると同時に新樽熟成を完全にやめ、加えて17hLサイズ(ブルゴーニュサイズの樽 7.5樽分)の卵型コンクリート(シリスが含まれている)タンクを導入しています。密閉性が高く、卵型によるディナミザシオンの効果があり、発酵中はガスを抜き、発酵後は酸化防止のためガスを足しコントロールができる優れもので、スキンコンタクトシリーズで使用される特注のステンレスタンクと同じような構造となっています。
※2019年ヴィンテージは引き続き古樽を使用していますが、2020年ヴィンテージからはほぼクヴェヴリと卵型タンク100%熟成となります
【2018ヴィンテージの特徴について】
〇気候
春は雨が多かったが、6月から一転乾燥した天気が8月まで続いた。
〇収量
乾燥により収量減を予想していたが、2017 年の秋の終わりから 2018 年春まで降った雨の貯蓄が地中にストックされていたおかげもあり、最終的には予想をかなり上回る収量を確保できた。
〇味わい
ドメーヌ白
アタックにブドウの熟度、ボリュームが感じられるが、中盤以降はソリッドな印象。
ドメーヌ赤
やや甘やかで野性味を感じる果実感。ボリュームはあるがタンニンは割と穏やか。
ネゴス白
ボリュームがありながらスムーズな飲み心地。酸はやや低めだが、ストラクチャーがある。
ネゴス赤
果実感は鮮やかでスムーズ。品格があり緻密な構成だが、若いうちから楽しめる。
弊社がシャソルネイ&コサールの取り扱いを始めてから10年。
コサールが挑むクヴェヴリ&卵型タンクは、テロワールの真の表現を追求する彼の独創性と本質が凝縮された「コサール・ワイン」の最終形態と言えるかもしれません。
シャソルネイ&コサールの新たな歴史のはじまりです!
どうぞご期待ください!!
7/31撮影、ホジソンのファイヤの区画のひとつベルヴュ―にあるヴィエーユ・ヴィーニュのシュナンブランです。
ご覧くださいこの立派な実付きを!!
2020年はドメーヌはじまって以来の大豊作が期待できそうです♪
加えて0.25haに植えられた樹齢4年のシュナンも今年は無事に初収穫される予定で、
ファイアについては大幅に収量が増える見込みです!!
収穫は8月末開始予定で、シュナンの収穫としては異例の早さですが、暑さのピークは過ぎた模様で、向こう1週間の気温は30℃を超えることはなく、また程よい雨の予報となっています。これにより収穫期を多少コントロールできる可能性を持てることはプラスと言えるでしょう。
収量が増える分、熟度と酸度のバランスを見極めながらの収穫と仕込みの段取りは、例年とはまた違う苦労がありそうですが、今までとは異なるワインの多様性、新たな発見など、まだ見ぬホジソン・ワールドとの出会いがとても待ち遠しいです♪♪ (どこの生産者もコロナの影響で海外の収穫者確保が難しい状況のようですが、何とか乗り切って欲しいところです!)
さて今回5種類リリースです!
2016年、2017年は遅霜とミルデュー、2018年はミルデューが蔓延した年で、近年苦労続きですが、
その中でもテロワールとヴィンテージのはっきりした違いがあり、それぞれ個性が輝いています!
〇ファイア2018
シュナンブラン100%
樹齢:34年~104年
収量:15hl/ha
蜜っぽく、ふくよかなテクスチャ。
シストのテロワールに由来する、ミネラル感と塩気があり、フィニッシュはタイトな印象もあります。
〇レ・ゾシゴアン2017
シュナンブラン100%
樹齢:11年~38年
収量:40hl/ha
しとやかで研ぎ澄まされたエキス感。立ち上がりの静寂から見事な奥行を見せてくれます。
余韻まで鉱物感と旨味が長く続きます。
〇オ・ガラルノー2018
カベルネフラン100%
樹齢:24年~54年
収量:15hl/ha
熟した赤い果実。やや収斂したタンニン。シルキーで艶っぽさを感じる飲み心地。
カベルネ特有のスパイス感や土のニュアンスもきれいに表現されています。
〇ラ・グランド・ピエス2018
グロロー90%、ガメイ10%
樹齢:35年平均
収量:30hl/ha
明るいタッチ。リズミカルで瑞々しい飲み口。ピュアな果実感とスパイス感が魅力。
アルコール11.5%とは思えない充実感。
ヴィンテージの特徴としては、2018年はブドウのポテンシャルをダイレクトに感じるリッチな印象があり、2017年は端正でまとまりのある印象です。
そして今回ホジソン流の貴腐ワイン「エム・エフ・ドゥー ランシオ2016」が実に3年半以上の現地カーヴ熟成を経て遂にリリース!!ミラクルと努力によって生まれた、またとない1樽のみのスペシャルなワインです!!
ここがポイント!
・ファイアの区画「カール・デ・ノエル」の貴腐ブドウを通常のファイヤと分けて収穫・仕込み
→収穫は10月末、11月初めの2回
・22ヶ月間発酵が止まらず、真夏の炎天下の中に樽を2週間屋外に出しランシオ製法を実践
・樽をカーヴ内に戻し、更に5か月熟成
・カーヴ内瓶詰め後12ヶ月熟成+カーヴリリース後9ヵ月熟成
→2020年9月時点、TOTAL 48ヵ月熟成!
・残糖120g/L。SO2無添加、ノンフィルター
→カーヴ内での1年熟成で再発酵の安全確認をしてリリース!(抜かりなし!)
まずこんなにピュアでのど越しがスムーズな貴腐ワインがあるのだろうかと驚きます!
ランシオ仕立てでSO2無添加ですが、ほのかなシェリー香はあるものの酸化した感じがほとんどなく、1口、1杯でも記憶に残る印象深い味わいです。開けてからも半永久に飲み続けられるかとは思いますが、500ml入りでもお1人1本だと持て余してしまうかもしれません(笑)
極少量入荷となりますので、ぜひこのまたとない至福の貴腐ワインをお見逃しなく~!
さぁいよいよ今年も収穫期に突入です!(始まってるところもありますが)
今年は春の遅霜を回避できたので全体的に良さげです。
ただ実際は雨が降っているところとまったく降らないところ、そのクリマによって収量とスタイルに大きく差が出そうですが、夏が猛暑でも日中夜の寒暖差があるため、この温度差がブドウの品質を上げると期待されています。(ホジソン貴腐ワインもあるかもしれません~♪)
2020年のワインが出来上がるころには、笑顔で喜びを分かちあえますように!
すべての生産者が最高のフィナーレを迎えられますように!