ついに、ついに、
フィリップ・ボールナールが帰ってきました~!
おかえりなさい~
2005年にドメーヌ・フィリップ・ボールナールを
立ち上げ徐々に世界的な名声を得たフィリップ
2018年から息子のトニーにドメーヌを引き継ぎ、
2021年にドメーヌを完全に引退しました
一時期は定年により引退をしていたフィリップですが、
ブルゴーニュの友人アルベール・ポネルとタッグを組み
ミクロキュヴェを再び仕込みました!!
今回 VCN° 65
フィリップ・ボールナール&アルベール・ポネル
(Philippe BORNARD&Albert PONNELLE)として、
白4、赤1種類がリリースされます♪
最新の情報は、↑↑是非こちらから↑↑↑~
ご覧くださいませ
新しいラベルもキツネちゃんいりの可愛いラベルです
フィリップの新たなワイン造りのチャレンジ♪♪
私たちも目が離せません!!!
ネゴシアン・フレデリック・コサールより2022年VTの
泡2、白9、マセラシオン2,赤9が10月にリリースされます♪
2022年にオレリアン・ヴェルデにシャソルネイを完全に承継し、
今はネゴスのワインに全エネルギーを注いでいるフレデリック・コサール!
彼がフルスイングしたワインはどれも精巧で唯一無二の個性があり、
魅力と感動に溢れています!
シャソルネイを完全に手放すことで100%醸造に専念できたフレッド。
買いブドウは全てフレッドが収穫日を決め、収穫者はそれぞれ現地の
チームに協力してもらいました。
ワインの中の酸を重要視するフレッドは、2022年ミレジムの最重要ポイントに
収穫日を挙げています。区画による成熟度の差が大きく収穫日を計画するのが
難しかったようですが、シャソルネイがない分ネゴスに集中ができ自分の
イメージした収穫に成功し、ご本人とっても満足しているそうです。
ブルゴーニュからは定番のシャソルナードやビゴットやブドー。
白はボーヌやプリュニー・モンラッシェ。
赤はニュイサンジョルジュ、
モレ・サン・ドニ 1級 レ・モン・リュイザン等々その他も色々。
vinscoeur.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/01/41-2024-10-E.pdf
↑↑是非こちらからすべてのラインナップをご覧くださいm(__)m
買い葡萄はその他、ボジョレー、アルザス、ジュラ、コート・デュ・ローヌ
醸造は、前年同様に赤白共に樽は使用せず全て卵型セメントタンク、
クヴェヴリ、ジャー(炻器)もしくはスキンコンタクトで使用する
特殊なステンレスタンクで仕込んでいます。
(下の写真が見えない場合は、お手数ですが写真をクリックしてください)
2022年初登場は3種類です!
左から
☆ACフルーリは、クリュボジョレーのフルーリの中でも評判の高い区画
シャンパーニュ樹齢80年を超えたヴィエーユ・ヴィーニュで仕込んでいます
☆アルザスよりバン・ド・ビュル ギィ・ヴュルツ(白微発泡)
畑はシトー派修道士が13世紀にはブドウ栽培をしていたといわれる
グランクリュ・ブリュデルタールのゲヴュルツトラミネールを使用
香りが香水の様です~数日たっても香りが広がりました
☆UGM(ウージェーエム) クヴェヴリ(白)
樹齢70年のユニブラン(U)をベースにグルナッシュブラン(G)、
ミュスカ(M)をアッサンブラージュし清涼感のあるワインです♪
・・・・・・・・・
そして2022年のマセラシオン2種類にちょっと重みのある
砂岩の瓶が使用されています。
ラベルはブドウの粒を芸術的に表現したそうです。
こちらのマセラシオンワインはかなりエネルギー溢れる
ワインです。ラベルの色とワインの色が何となくリンクしています
ちなみに、瓶詰機械を新調してしまったので、このボトルは
今年限りだそうです・・
是非、是非フレッドのフルスイングを、ご体感いただけたら嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。
【ヨシのパリ日記】
これはパリのチュイルリー公園内にあるオリンピックの聖火台です。
聖火の上が気球になっていて、日中は写真のような高さで留まっていますが、
日没になると気球は深夜2時ごろまで約60mの高さまで上昇します。
この聖火台をはじめ歴史的建造物にちょっとしたアートの着飾りをし、
莫大な予算をかけずにオリンピックの雰囲気を町全体で醸し出す
フランスのセンスはさすがとしか言いようがありません。
この気球を見学に行った日はちょうど柔道男女混合団体日本VSフランスの
決勝が行われていて、パリのカフェやオーロラヴィジョンのある野外観戦場
など至る所で人だかりと大歓声が上がっていました。
普段は渋滞で忙しいパリ市内の主要な車道もオリンピック期間は
道路が閉鎖され、パリ全体が車のない大歩行者天国でした。
普段味わえない珍しい光景がたっぷり詰まっていて、
競技観戦でなく散歩だけでも十分楽しめるパリでした。
8月28日、これからパラリンピックが始まります!
4月新着ワインとしてレカプリアードのポワレ 2021が入荷しております
前年同様にパスカルお気に入りの渋味と複雑味が特徴の土着品種カレジを
メインに今回もキレのある辛口に仕上げており、とっても美味しいです!
8.9気圧あり、泡の持ちも素晴らしいです!
が、しかしながら・・・
何気に開けていただきますと、泡が大変に元気で強いため、
大変なことになります<(_ _)>ので、
是非吹きこぼれにくい開け方のビデオをご紹介させてください。
【事前準備として以下をお願いいたします】
①ポワレ2021は必ず冷蔵庫で完全に冷やしていただき
②吹きこぼれても良い場所にて
③ボールやグラスをご準備の上
瓶を斜めにしたうえまずは開栓し、その後
栓を開けたり閉めたりしながら何度かガスを
少しずつ逃がしてくださいませ。
ある程度ガスが落ち着いてきましたら、ゆっくりと開け
まずは一杯グラスにとってください。
ある程度、瓶上部にスペースが出来ましたら、瓶からは
吹きこぼれにくくなります。
(ビデオでは、そのままガスを逃がさずに開けた場合の、
吹きこぼれ方のイメージも見ていただけます)
今回のポワレは味わい深くタイトで、オレンジワインのような
洗練されたタンニンもあり、泡立ちもシャンパーニュの
ように細かく完璧な出来栄えです!
アルコール度数7%でも決してブドウのペティアンに
引けを取らない俊逸な味わいに仕上がっています!
是非ビデオをご確認いただき、吹きこぼれず、
美味しく飲んでいただけましたら大変嬉しいです。
大変お手数をおかけしますが、どうぞおねがいいたします<(_ _)>
ご不明な点がございましたら、ヴァンクゥール03-5280-3001まで
お問い合わせください。