9/30に収穫したカベルネ・フランを同日に除梗し、その取り除かれた「梗」の写真です。(良く分からないかもしれませんが・・)
梗はブドウの粒についている小さな枝で、ブドウの種類(ブドウ樹、品種により割合が違う)、梗の成熟度(基本的に時間がかかる)、出来上がりワインのイメージにより、房ごと仕込んだり、除梗したりします。
例えばガメイは一般的には除梗しませんが、カベルネ系は一般的にはします。
梗は枝なので、それが未熟だとしたら、、、やっぱり除きたいですね。
カベルネ・フランといえば、小山田の十八番!!ブレンド・ワインの「Vin de Table BOW!」になります。
今から出来上がりが楽しみです♪
ちなみに、塩尻(長野)の洗馬の赤もカベルネ・フラン主体です。
飲み比べ決定ですね♪♪
ボジョレー・プリムール2014の10日間のマセラシオンを終え、発酵したブドウは9月22日にプレスされました。
当初はジュール・ショヴェのシャペルの畑のブドウをメインにヌーボーを仕込むつもりでしたが、雹に当たったランシエのブドウが思っていた以上に健全で状態が良く、急遽前年同様にランシエのブドウだけでヌーボーを仕込むことが決定!
9月に入ってから初夏のような素晴らしい天候に恵まれ、雹で傷ついたブドウのほとんどは腐敗する前に乾き落ちたようです。
気がつけば解禁まであと1ヶ月をきりました。もう間もなく出来上がります!
2014年の喜びを皆さまと共に!
収穫の映像と奥さんのアニエスのインタビューが届きました!
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2014年のボジョレー・ヌーヴォー情報をお届けいたします