ニュース

  • 今月の1枚(フランス/スペイン)
  • 2018.08.21

《ボジョレー》ヌーヴォー2018!
 収穫へのカウントダウン♪

  • 《ボジョレー》ヌーヴォー2018!
  • 8月8日撮影 ケヴィン・デコンブのマルシャン村のブドウ畑です!

    ケヴィンのドメーヌから南西に約5キロ。

    クリュ・ボジョレーから離れ、小高く入り組んだ丘の急な斜面にケヴィンのマルシャン村の畑はあります。

     

    2016年に畑を取得したものの、2016年は晩熟傾向かつ標高の高さから成熟が遅れ、結局マルシャン村のブドウはヌーヴォー解禁日に間に合わないと判断し仕込みを断念。翌年の2017年に念願の初仕込みとなりましたが、これが大変素晴らしく、これまでの畑で造られたヌーヴォーに比べ、グッとエネルギーが集約され、それはそれは見事な仕上がりでした♪

     

    そして2018年はここまで雨による病気も雹の被害もなく、かなり良い状態を維持しています!

    ただ連日の35度を超える猛暑によりブドウは明らかな水不足状態。8月に入りまとまった雨が欲しいところではありましたが、今のところ期待した降雨は得られていないようです。

     

    しかしながら、まさしく現在の日本の天候のように、暑さはピークを超えた感じがあり、今週末から向こう10日間は30度を下回る予報が出ています。成熟終盤のクールダウンにより、酸のコントロールがしやすくなり、より理想の状態で収穫を迎えられるのではないかと期待しています。(これにより若干収穫が延びることが予想されます)雨が少ないことによる果汁量の減少が懸念されますが、2016年、2017年の反動からか、今年はブドウの房数が多いため、十分な収量を得られそうです!

     

    2018年は春以降、暑い日が断続的に続いた、とても稀な年。
    猛暑の年として知られる2003年であっても、ここまでの長期的な暑さではありませんでした。   

    糖度は高く、果実が濃厚な年になりそうですが、こんな年こそ標高の高いマルシャン村のアドバンテージが発揮され、なんだか2017年を超える充実感を味わえる気がしてなりません♪

     

    暑さ以外、3生産者ともに、ここまでブドウの生育状況は申し分ないです!

    後はここからの天候次第。そしてどこまで理想とする果実感と酸のバランスを表現できるのか、透明感を出せるのか・・彼らの真の腕の見せどころです!!

     

    毎年新酒は楽しみですが、2018年は特別記憶に残るような予感がしています♪

    最高の結果を祈るように待ちたいと思います☆

     

     

    【最新速報をぜひご覧ください】
    http://vinscoeur.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/c2f7fe5449f429a6018a8b1ef53d0671.pdf