ティエリ・ピュズラ(左)とピエール・オリヴィエ=ボノーム(右)の2ショット!
2014年末、ネゴシアン「ピュズラ・ボノーム」は「ピエール・オリヴィエ=ボノーム」へ社名および組織変更することが決定し、今後は若きボノームがネゴシアンの経営者となります。
現在すでにピュズラはドメーヌを、ボノームは自社畑含むネゴシアンの畑とワインを管理しており、別々に働いているため、2ショットは意外に貴重だったりします。(2人のカーヴ、自宅は目と鼻の先にありますが)
ワイン産地として、決して有名ではないトゥーレーヌを、「ヴァンナ・チュール特区」へと発展させ、世に広めたピュズラ。
そしてピュズラの背中を追いかけ、ワインの腕を磨き、ついに一人立ちの時を迎えたボノーム。
彼の大いなる挑戦と今後のヴィニョロン人生に、熱いご声援をお願いいたします!
新たなストーリーに乞うご期待ください!
「ピュズラ・ボノーム」は2013年が最後のヴィンテージとなります。
この夏~冬にかけて続々入荷いたします!どうぞお見逃しなく!
ルネが「肉焼けたから食べろ」といっています 笑。
この日は奥さんのアニエスが留守をしており、ルネと息子がランチをもてなしてくれました。
こんな牛肉見たことないってくらいの大きさと、それでいて絶妙な焼き加減にびっくり!
極上の美味しさでした。
丁度ロワールのサロン開催期間だったので、ルネは食事中も各国の訪問者の対応におわれていました。
さすがの人気です。
ルネとシュナンと牛肉と、すべてのクオリティに感謝!
今回も記憶に残る訪問となりました。
2012年設立のワイナリー。地元アルザスのみならず、早くもフランス全土で注目されています。
当主のカトリーヌはエノローグのフランス国家資格を取得後、世界各国のワイナリーで異なる地域のワイン学び、地元アルザスのワイナリーで醸造・栽培の責任者に任命され、まさに醸造家のエリートコースを歩んできました。
そんな彼女が選んだワインの道は、エノローグの理論とは対極にあるナチュラルなワインの世界でした。
彼女のつくるワインは、女性らしい洗練さと温かみ、そしてどこか知性を感じます。
カトリーヌ・リスの魅力あふれる美味しさを、心をこめてお届けいたします!
どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。
ドメーヌ・ド・シャソルネイ&ネゴシアン・フレデリックコサールの2012年を4月1日にリリースいたします!
2012年は5月の霜、開花時の雨による花流れにより、ブドウの収量は2011年ヴィンテージの5割減というシャソルネイ史上類を見ない「厳しい収量の年」でした。
しかし味わいについては、厳しい環境を生き残ったブドウの凝縮したエキスとエネルギー、どのヴィンテージにも一致しない個性がワインに備わっており、たいへん素晴らしく見事なワインに仕上がっています。
「2012年は、ワインと真剣に向き合っている生産者の間で必ず後世まで語り継がれるとても貴重なワインとなるだろう。
将来にわたってワインの価値を共有できる人に飲んでほしい。」とフレッドは言います。
例年を超越した、最上のポテンシャルワインをぜひお楽しみください!
2012年ヴィンテージ情報はこちらをクリック
必見!フレッドによる2012年ヴィンテージ紹介
2月1日、2日にヴァンナチュールのサロン「レ・ペニタント」がロワール・アンジェで開催されました。
地元ロワールのピュズラ&ボノーム、モス、ナタリー、ヴィルマード主催で、出展者はコサール、フォワヤール、カプリアード、ラングロール、メイエー、ラセーニュなどなど、名うてのナチュール生産者がずらり!
ヨーロッパ諸国をはじめ世界中から関係者が集まり昨年にも増して大賑わいで、ナチュールの高い注目度を改めて実感したサロンでした。