オルレアンの小さな生産者、「レイナルド・エオレ」のワインが7種類初リリースです!
2004年からドメーヌをスタートさせ、畑は現在も変わらず、わずか2haのみ。
リリースは年に1回、どれも少量のみとなります。
彼のワインは、ほぼすべて「混植・混醸」、そして樽熟成の期間が長いことが特徴です。
ワインを十分に熟成させることで、彼はワインの持つ「真のクオリティ」を表現できると考えいます。
フラッグシップの「L’Insoumis」は「権力などに従わない人間」という意味があり、このワインのエチケットに描かれている白羊の中の黒羊は「変わり者で群れない」、ある種自分自身の信念を表しています。
ヴァンナチュールの素晴らしさが凝縮された、「真髄」ともいえるレイナルドのワインを、ぜひお見逃しなく!
パタポン・シャペル2012がリリースです!
写真の三角屋根がシャペル(教会)で、パタポン・シャペルはこの一帯の畑のブドウで仕込まれています。
2012年は葡萄栽培をクリスチャンが行った最後の年。
収穫直前にクリスチャンが亡くなり、司令塔を欠いた中で、ナタリーが懸命につくりあげました。
特別なパタポンをぜひ皆さまと共に分かち合えたら幸いです。
ティエリ・ピュズラ(左)とピエール・オリヴィエ=ボノーム(右)の2ショット!
2014年末、ネゴシアン「ピュズラ・ボノーム」は「ピエール・オリヴィエ=ボノーム」へ社名および組織変更することが決定し、今後は若きボノームがネゴシアンの経営者となります。
現在すでにピュズラはドメーヌを、ボノームは自社畑含むネゴシアンの畑とワインを管理しており、別々に働いているため、2ショットは意外に貴重だったりします。(2人のカーヴ、自宅は目と鼻の先にありますが)
ワイン産地として、決して有名ではないトゥーレーヌを、「ヴァンナ・チュール特区」へと発展させ、世に広めたピュズラ。
そしてピュズラの背中を追いかけ、ワインの腕を磨き、ついに一人立ちの時を迎えたボノーム。
彼の大いなる挑戦と今後のヴィニョロン人生に、熱いご声援をお願いいたします!
新たなストーリーに乞うご期待ください!
「ピュズラ・ボノーム」は2013年が最後のヴィンテージとなります。
この夏~冬にかけて続々入荷いたします!どうぞお見逃しなく!
ルネが「肉焼けたから食べろ」といっています 笑。
この日は奥さんのアニエスが留守をしており、ルネと息子がランチをもてなしてくれました。
こんな牛肉見たことないってくらいの大きさと、それでいて絶妙な焼き加減にびっくり!
極上の美味しさでした。
丁度ロワールのサロン開催期間だったので、ルネは食事中も各国の訪問者の対応におわれていました。
さすがの人気です。
ルネとシュナンと牛肉と、すべてのクオリティに感謝!
今回も記憶に残る訪問となりました。
2012年設立のワイナリー。地元アルザスのみならず、早くもフランス全土で注目されています。
当主のカトリーヌはエノローグのフランス国家資格を取得後、世界各国のワイナリーで異なる地域のワイン学び、地元アルザスのワイナリーで醸造・栽培の責任者に任命され、まさに醸造家のエリートコースを歩んできました。
そんな彼女が選んだワインの道は、エノローグの理論とは対極にあるナチュラルなワインの世界でした。
彼女のつくるワインは、女性らしい洗練さと温かみ、そしてどこか知性を感じます。
カトリーヌ・リスの魅力あふれる美味しさを、心をこめてお届けいたします!
どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。