写真は甲州市の上岩崎内藤という場所に位置するデラウェアの畑です。
このデラウェアは全て醸しワインの『jalopy』に使われます。
こちらの畑は一昨年まで、四恩醸造の小林氏が管理していた畑で、
昨年に松岡氏が引き継ぎました。
今年の房はやや大きめ。
その分、房数を減らし、空枝(房の着いていない結果枝)をつくることで、
一つの房に養分を集中させて熟度の高いブドウにしようという算段でしょうか。
ヴィニフェラのプロジェクトも順調に進行中。
ヴィニフェラの畑は塩山の藤木というエ リアに点在しています。
まだ殆どが幼木なので、ワインのお目見えはまだまだ先の話ですが、
きっとこちらも個性的なワインとなることでしょう。