ネゴシアン・ナナ・ヴァンは現在ロワールとラングドックに拠点があります。
(ドメーヌ・ル・ブリゾーはもちろんロワールのままです)
現在ナタリーの生活拠点はラングドックにありますが、離れたロワールのスタッフたちと密に連絡を取りながら、また月に3回ほどロワールに上がり、ロワールの畑、ワインを確かめ、頻繁に行けない分五感を研ぎ澄ませながらワイン造りを行っています。
さて、今回ナナ・ヴァン3種類をリリースいたします♪
ハッピー!2010&2013(白・泡)/シュナンブラン
故クリスチャンの十八番ともいえる製法で、2010年のワインに2013年の発酵中のワインを足して、瓶内発酵でペティアンに仕上げています♪瓶内熟成3年を経て、まとまりのある辛口に仕上がっています!
ペップス!2008(白・泡)/クレレット
樹齢70年、瓶熟8年の繊細でとろける蜜のようなペティアン☆
ワインはエミール・レディアが仕込み、ナタリーがデゴルジュマンをしています!
ペップスは「エネルギッシュ!」という意味で、8年熟成しているのに活力があることから命名しています。
エンジョイ!2014(赤)/サンソー
昨年ドメーヌでリリースしたエンジョイが、ワイン名・ラベルはそのままに、今回からネゴスとしてサンソーで復活!果実感明るく、スパイシーでエキゾチック、華やかで軽快♪テンポ良く飲めてしまいます♪♪
ちなみに今回ドメーヌからは2ヶ月のロングマセラシオンの「パタポン2014」、
そしてクリスチャン仕込みの赤のTOPキュヴェ「レ・モルティエ2009」が再リリースとなります!
巨匠が残した最後の秘蔵ワインをぜひお見逃しなく☆
ドメーヌもネゴスも今やナタリーの味です。
モルティエ2009を飲むと、造るワインの方向性、アプローチがクリスチャンのワインとはかなり違うと感じます。今回のリリース、まったく異なる2種類のピノドニスの味わいを、ぜひ興味深く見ていただけたらと思います。(もちろん2つの畑、ヴィンテージの違いも大きいですが)
ぜひナタリーの今を感じていただけたら嬉しいです♪
どうぞよろしくお願いいたします!