(P109)弊社のインタヴュー記事が掲載されております
■旨安ワイン P23■
シャソルネイ・ドゥ・スッド キュヴェG2016
ご紹介者:オネストテロワール 吉田博人様
■ナチュラルワイン P108■
ベルヴュー ビュル・イット2015
■ティスティングレヴュー 番外編 P115■
ジャン・フォワヤール ボジョレー・アリザリーヌ2016
ご紹介者:とどろき酒店 田中美佳様
写真は新カーヴで今回リリースするペティアンナチュレルPOPの試飲にあわせて生ハムをカットしているローランです♪
何気ない写真ですが、彼の日常的なおもてなしが見て取れる1枚です。
(毎回訪問の度におもてなしを受けている弊社買付けがうらやましい限り笑)
さて2018年の口開けは、ずばり「ラッキー・ユー!2016」がおススメです☆
言えば言うほどほど、飲めば飲むほど、ラッキーなことが起こるとか・・(笑)
今回からソーヴィニヨンブランにノエラから譲り受けたテールブランシュ・シャルドネが40%ブレンドされています。レモングラスやユーカリのような品の良い清涼感はそのままに、テールブランシュの特徴である火打石のようなニュアンスと、シャルドネのふくよかさが加わり、かなり食が進む味わいに仕上がっています♪
そして今回初リリースのブランク2016は、トゥーレーヌのシェール河左岸エリアにおいてビオワイン、後のヴァンナチュールの礎を築いた、あのクロ・ロッシュ・ブランシュのトップ・キュヴェ「№5」の樹齢の古いソーヴィニヨンブランで仕込まれています!砂岩石とシレックスの混ざった石灰質土壌のソーヴィニヨンは実直で躍動的な印象です。トゥーレーヌの中でもとりわけ硬派なソーヴィニヨンをお見逃しなく~☆
その他キュートなペティアンのPOP、例年よりワンランク上のスケール感があるラ・ポーズ、今年はドニス100%のスカーレット、充実したカベルネフランのジョイフル(アルコール11.5%!)、全て2016年がリリースです♪
リリース4年目にして、既にマスターの領域にあると感じるローラン。
どのワインを飲んでも、ローランの真摯なワイン造りと、確かな腕がはっきり感じ取れます。
最高に飲み心地の良いローランのワインで、どうぞ最高のひとときをお楽しみください♪
とにかく、2018年のキーワードはLucky you! (& Lucky me!)で決まりですね!
(しつこい笑)
ロワール地方トゥーレーヌの女性醸造家「ノエラ・モランタン」初来日に伴い、ヴァンクゥール主催の試飲会を【東京 2月22日(木)】、【仙台 2月26日(月)】の2会場で開催いたします。
ノエラは2018年にドメーヌ設立10年周年を迎えます!年を重ねるごとにぐんぐんブドウのエネルギーが増し、それでいてよりシンプルに感じられるノエラのワイン。
トゥーレーヌ・ヴァンナチュールのスタンダードにして真髄とも言うべくノエラのワインを、ぜひこの機会にご試飲にいらっしゃってください!
東京/ 2018年2月22日(月) 12:30 ~ 16:20 (最終入場15:50)
仙台/ 2018年2月26日(月) 13:30 ~ 16:20 (最終入場15:50)
参加概要(両日共通)
対象:酒販店、飲食店(一般消費者の方のご参加はご遠慮いただいております)
入場料: 1,000円
*お申込書ご記入のうえ、弊社までFAXにてお申込みください。(FAX:03-5280-3002)
*飲食店のお客様は、お申込書にご帳合先名をご記入いただきますようお願いいたします。
*弊社確認後、お客様番号を記入し、リファックスさせていただきます。その時点でお申込み完了となります。
*お申込み〆切り:2月13日(火)
ご不明な点がございましたら弊社までご連絡くださいませ。(TEL:03-5280-3001)
写真は、12/9に初リリースとなる「ドメーヌ・オヤマダ/日向 2014&2015」です。
日向というのは地名であり、山梨市の笛吹川西のエリアに位置します。
このエリアは「万力」、「南」、「江曽原」、「大工」と大きく分けられ、
日向は江曽原内のさらに細かい地名を指します。
Googleマップ等で各地名を入力すると位置関係がよくわかりオススメです。
日向は小山田氏が山梨で唯一所有する垣根のヴィニフェラ混植の畑。
南向きの斜面で名称の通り日当たりがよく、冬でも作業をしていると暑さを感じるような畑です。
シラー、ムールヴェードル、タナといった南系の品種が植えられていて、ワインは同じ垣根のヴィニフェラ混植の洗馬とはキャラクターが全く異なり、コンセプトの「南の太陽」がぴったりな、表情の明るい外交的なワインに仕上がっています。
ラベルのヴィンテージが「4029」となっていますが、
こちらは2014+2015=4029という意味で、2つのヴィンテージをアッサンブラージュしていることを意味しています。
アッサンブラージュ前は、2014は硬めのクラシックな味わい。2015は繊細な艶やかな味わい。
この二つのヴィンテージを混ぜることによって適度な緊張感を保った、伸びやかなワインに仕上がりました。
開けたては、酸が美しく瑞々しい印象ですが、時間がたつにつれ、南の柑橘や赤と黒の中間の果実の甘い香りがどんどん香ってきます。
つまり熟成で表情が変わっていくポテンシャルが十分にあるということです!
是非セラーで少し休ませてあげてから飲まれることをオススメ致します!